トヨタ“新”「ハイラックス」発表! ド迫力「ワイドフェンダー」にホワイトレタータイヤがカッコイイ! 超タフ仕様「レボ ROCCO エディション」24年5月発売
トヨタは2023年12月22日、ピックアップトラック「ハイラックス」に特別仕様車「Z“Revo ROCCO Edition”」を設定したと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
待望の”ほぼタイ仕様”「Rocco」が追加
トヨタは2023年12月22日、ピックアップトラック「ハイラックス」に特別仕様車の新モデル「Z“Revo ROCCO Edition”」を設定しました。
同日より受注を開始し、2024年5月に発売予定です。
ハイラックスはミディアムサイズピックアップトラックで、初代モデルが1968年に登場したロングセラーモデルです。
荷物と乗員をたくさん運べるピックアップトラックの実用性と、堅牢なラダーフレームシャシや本格的なパートタイム四輪駆動システムの採用により、悪路走破性と信頼性を両立。世界各国で評価されています。
現行型は8代目で、タイで2015年に発表。180の国と地域で販売されるグローバルモデルとなっているほか、日本においても約13年ぶりに再導入が決定し、2017年から展開されています。
現在販売中のモデルは2020年8月に改良が実施されており、内外装デザインを一新したほか、プリクラッシュセーフティシステムやパノラミックビューモニターを標準装備し、安全性能も高めています。
パワートレインは2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに6速ATを組み合わせ、駆動方式は四輪駆動です。
今回登場したZ“Revo ROCCO Edition”は、標準グレード「Z」をベースに専用の外装パーツをあしらい、堅牢さや力強さをアピールしたモデルです。
なお、製造国であるタイ現地で販売されるハイラックスには「Revo(レボ)」のサブネームが付され、タフに仕上げた「ROCCO」モデルが存在しており、このタイ仕様モデルと同様の名称が日本国内でも用いられた形になります。
エクステリアではタイのROCCOモデルと共通の専用意匠ラジエーターグリルやバンパー、無塗装樹脂のオーバーフェンダーを装備。
フォグランプ形状も四角いものとなったほか、プロテクター感のあるアンダーガーニッシュはブラックからシルバーとなり、アグレッシブなデザインが強調されました。
テールゲートのハンドル周辺も「HILUX」エンブレム付きブラック加飾パーツを装着し、荷台部側面には「Rocco」の文字と山並みを描いた専用デカールが貼付されています。
ホイールは切削光輝加工を施した18インチブラックホイールに、ホワイトレタータイヤを組み合わせています。
荷台部分は照明付きデッキバーや、積載した荷物などによる傷を保護するベッドライナー、テールゲートリフトアシストなどが特別装備され、利便性を向上しています。
新ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition”の価格(消費税込)は477万2000円です。
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