ホンダが過激すぎる新型「4ドアクーペ」実車公開! もはや“戦闘機”な「斬新モデル」どう思う?「新型e:N GT」中国展示の反響とは
ホンダの中国法人は広州モーターショーで、新型4ドアクーペ「e:N GTコンセプト」の実車を公開しました。同車について、一体どのような反響が寄せられたのでしょうか。
ホンダの新型「4ドアクーペ」に反響あり
2023年11月に開幕した広州モーターショー2023では、ホンダの中国法人である広汽ホンダが新型BEV(電気自動車)「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。
斬新な外観が印象的な同車について、SNSではどのような反響が寄せられたのでしょうか。
e:N GTコンセプトを開発した広汽ホンダは、ホンダと中国の自動車メーカー 広汽集団の合弁会社。
同車は、ホンダが中国で本格展開する一連の電気自動車(EV)「e:Nシリーズ」の一台で、この他にも2024年に発売予定の「e:NP2 プロトタイプ」や「e:NS2 プロトタイプ」、また2026年までの発売を目指しているという「e:N COUPEコンセプト」と「e:N SUV コンセプト」などが公表されています。
今回実車が公開されたe:N GTコンセプトは、e:Nシリーズの第4弾にあたり、2025年以降に市販モデルが登場するとホンダは発表。
その外装デザインは、直線を多用した造形が特徴の4ドアクーペで、ワイド&ローのスポーティなプロポーションが目を引きます。
同車についてホンダは、「『圧倒的な走行性能』と『人クルマが一体となった非日常体験』をユーザーに提供する新たなEVで、ホンダが培ってきたスポーツ遺伝子を継承するモデル」だと説明。
スペックについては現在まだ非公開ですが、ホンダはe:Nシリーズについて「今後5年間で10車種を発売し、他地域への輸出も視野に展開を予定している」と明かしていることから、未来の日本市場に市販モデルが導入される可能性もありそうです。
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このe:N GTコンセプトについてSNSでは、「これいいじゃん!」「ホンダのデザインがまた良くなってきた」「直線に見えて、さり気ない曲線が美しい」など、スタイリングを好意的に受け止めた意見とともに、「ステルス戦闘機みたいだね」「ポリゴン感すごい」「みんな流線型に飽きてカクカクボディが流行りそう」と、今後は角ばった外観のクルマがトレンドになると予想する声も。
また、「エンジン音が嫌いなので早くEVに普及して欲しい」といった、EVの市販化や普及率の上昇を望む意見のほか、「これも出るならSONYと共同開発してるEVセダンはどうなるんだろう」「これもアフィーラも販売されるの?」「ホンダeを生産終了したばかりだよね…」など、ホンダ内で同時に複数のEVを開発している現状を心配し、今後どう差別化していくのかについて関心を寄せる人もいました。
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