スズキが新型「スイフト」発売! 7年ぶりに世界戦略車を全面刷新! 初のマイルドHV×MT設定 172万円から
スズキ「スイフト」が全面刷新を受け、4代目モデルが発売されます。従来からの強みだったデザインや走りの良さに加え、安全装備や利便性を向上させました。
スズキの世界戦略車が4代目へ全面刷新
スズキは、小型乗用車の「スイフト」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、2023年12月13日より発売します。
スイフトは、スタイリッシュなデザインやキビキビとした走りが評価されており、2004年の初代モデル発売以来、グローバルでの累計販売台数が約900万台に達するスズキの世界戦略車です。
現行モデルは3代目で、2016年にデビュー。ハッチバックで通常仕様のスイフト、同じくハッチバックでスポーツ仕様の「スイフトスポーツ」、セダンで海外モデルの「スイフトセダン(海外名:スイフトディザイア)」といったタイプが存在します。
今回フルモデルチェンジを受けるのは通常仕様のスイフトで、4代目へと進化しました。
なお、スズキは2000年に国内でスイフトを発売していますが、海外では「イグニス」という車名で販売。2004年に登場したモデルからグローバルでスイフトに統一されたため、このモデルを“初代”とし、新型は4代目に当たるといいます。
開発に際しスズキが調査したところによると、「現行のスイフトはデザインと走りが評価されている一方で、先進安全装備やドライバーの負担を軽減する装備が十分でないという意見があった」とのこと。
これを受け新型スイフトは「エネルギッシュ×軽やか日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」をコンセプトに、歴代モデルが培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性を向上させました。
また、現行スイフトの購入者は20代から30代の若い世代のユーザーが多く、これは競合車にはないスイフトの特徴となっているといいます。
この特徴を伸ばすべく、新型スイフトでも若いユーザーをメインターゲットとし、さまざまな点を進化させました。
新型スイフトは、全長3860mm×全幅1695mm×全高1500mmのコンパクトな5ナンバーサイズに加え、最小回転半径4.8mという取り回しの良いボディサイズを踏襲しています(2WD車)。
そのうえで、一目見たら印象に残るデザインを目指し、外観はクルマ全体を包み込むラウンド形状が先進的なイメージを表現しつつ、空力性能も考慮したスタイリングを実現しました。
内装は、インパネとドアトリムをつなげたスタイリングによってドライバーとクルマの一体感を表現。フロントドアトリムクロスやインパネの一部に施された3Dテクスチャーは見る角度や光の加減によって立体感が変化し、上質感のあるインテリアを演出します。
また、インパネ中央に配置されるオーディオやエアコンパネル、スイッチ類などはドライバー側にやや傾けたコックピット風のレイアウトを採用。ドライバーの手が容易に届き、自然な姿勢で操作することができるなど、使いやすさが考慮されました。
なお、スズキ初の9インチのディスプレイオーディオを搭載。9インチの全方位モニター付メモリーナビゲーションもメーカーオプションとして設定されます。
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ボディカラーは、新色「フロンティアブルーパールメタリック」を設定。光の当たり方で表情が変化して街中で目を引く存在感を生み出します。
もう1色の新色「クールイエローメタリック」を含め、全9色、13パターンをラインナップしました。
5ナンバーサイズを堅持したのは立派。
乗ってみないと良さはわからない
フェンダーにかぶせるようなボンネットとかタレ目にみえるリアテールランプ
なんか好きじゃない
ボディの加増を見たら、なんとなくずんぐりむっくりという感じが強くなった。
運転席の画像を見たけれど、冷房暖房の切り替えスイッチの可動範囲が狭い。間違って入れてしまいそうだ。まだ、ダイヤル方式の方が安心感がある。そうでなければ、押しボタンタイプにした方が良さう。
次のモデルチェンジまで改良しないかもしれないが、その点が気がかり。