スズキ新型「スペーシア」ついに登場! 後席の「斬新ひみつ機能」が早くも話題!? 6年ぶり全面刷新への反響は

スズキが軽乗用車「スペーシア」「スペーシアカスタム」の新型を発表しました。SNSではどのような反響があるのでしょうか。

3代目「スペーシア」登場!

 スズキは2023年11月9日、フルモデルチェンジした軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」「スペーシアカスタム」を発表しました。SNSではどのような反響が寄せられているでしょうか。

スズキ新型「スペーシア カスタム」(3代目モデル)
スズキ新型「スペーシア カスタム」(3代目モデル)

 2013年3月、初代スペーシアが登場。室内の広さやスライドドアの利便性に加え、機能・燃費・価格のバランスの良さが好評となりました。

 2017年12月、2代目に全面刷新。その後ラインナップにはSUV風の「スペーシアギア」と商用車「スペーシアベース」が加わり、以降、スズキの国内販売トップのモデルへと成長しています。

 そして6年ぶりに全面刷新して登場した今回の3代目は、デザインや、快適で居心地の良い室内空間、安全機能などを進化させました。

 引き続き、標準仕様のスペーシアとスペーシアカスタムを設定。頑丈で大容量の“コンテナ”をモチーフとしたデザインを採用しています。

 インパネや前席ドアのアッパー部分は、エクステリアと同じく頑丈で大容量のコンテナを表現。スピードメーターをデジタル化するとともに、マルチインフォメーションディスプレイは4.2インチカラーTFT液晶を採用。メーター表示による視覚での案内だけでなく、音声でも注意喚起する機能を全車に標準装備します。

 また、新開発のステアリングホイールを採用し、スイッチ類を内蔵することでステアリングホイールから手を離さずに各種操作が可能です。

 電動パーキングブレーキとステアリングヒーターをスズキ軽自動車で初めて採用。加えて、ドライブレコーダー連動、HDMI入力対応、スズキコネクト連携機能を新たに搭載した9インチメモリーナビゲーションをメーカーオプション設定しました。

 新型スペーシアシリーズは、標準仕様とスペーシアカスタムで、内外装のイメージを大きく変えています。

 標準仕様は、親しみやすく優しい印象のLEDヘッドランプを装着。遊び心あふれるスタイリングが特徴です。

 ボディカラーは、新色の「ミモザイエローパールメタリック」と「トーニーブラウンメタリック」を追加。さらに、2トーンルーフ仕様車のルーフには「ソフトベージュ」を採用しました。

 内装は、ブラウンを基調とし、各所にマットな質感のカフェラテ色を配色。アウトドア家具のような心地良い雰囲気のグレー基調のカラーメランジシート表皮を採用しました。

 一方新型スペーシアカスタムは、メッキとツヤのあるブラックを組み合わせた大型フロントグリルや、内部をブラック化した薄型フルLEDヘッドランプとLEDフロントシーケンシャルターンランプなどにより、上質感と存在感を表現。

 ボディカラーは、「ピュアホワイトパール」や「インディゴブルーメタリック2」をはじめとした上質感のあるカラーを用意します。

 内装は、ブラックを基調としながら、セミマットな質感のボルドーと光沢のあるピアノブラックの加飾により、上質で落ち着いた雰囲気です。

【画像】「えっ…!」これがフルモデルチェンジした新型「スペーシア」です(48枚)

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