「やっちゃった!」レンタカーで“交通違反”したらどうなる!? 罰金の払い方は? 万が一の際の正しい「対処方法」とは
では「スピード違反」の場合は?
駐車違反と同様、レンタカーでスピード違反をしてしまった場合も、速やかに反則金を納付しなければなりません。

ちなみにオービスで撮影された場合は、後日警察からレンタカー会社へ連絡が行きます。
そしてレンタカー会社から利用者へ、またはレンタカー会社から警察へ提供された利用者情報に基づき、警察から該当利用者へ連絡が入ります。
そのためレンタル中にオービスで撮影されたことが分かっている場合は、クルマの返却時にレンタカー会社にその内容を伝えておくと、その後の対応がスムーズに進むでしょう。
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このように、レンタカーで交通違反をしてしまった場合「警察署に出頭して反則金を納付する」という流れはマイカーと同じですが、レンタカーは「反則金を納付してから返却」というのが基本のルールということでした。
慣れない場所での運転で焦ったりうっかりしてしまうことは誰でもありえることですが、違反をしないように注意しつつ、万が一の際の対応方法についても覚えておくと安心でしょう。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。
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