トヨタ新型「SUV」公開! 内外装デザイン変更&“初の一般販売”開始! めちゃカッコイイ「bZ4X」550万円から
2023年10月25日、トヨタは「bZ4X」を一部改良しました。どのような点が変更となったのでしょうか。
トヨタ新型「bZ4X」発表
2023年10月25日、トヨタはBEV(バッテリーEV)SUV「bZ4X」の新たな一部改良モデルを公開しました。
bZ4Xは、2022年4月12日に新たなEV戦略「bZシリーズ」の第一弾として誕生したSUV。
ボディサイズは、全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mmで、ホイールベースは2850mmです。
パワートレインは、2WDモデルがフロントに搭載した最高出力203馬力のモーター、4WDモデルがフロントとリアに搭載したシステム総合出力217馬力を発揮するモーターです。
今回、そんなbZ4Xの一部改良モデルが発表されました。
今回の一部改良では、冷間時のバッテリー暖機性能向上等により低外気温下における充電時間を短縮するほか、消費電力の抑制と空調制御の最適化により実航続距離を延伸しています。
また、充電中における車両充電状態の情報をメーター表示に追加しています。
エクステリアでは、前後フェンダーを無塗装のものからブラック塗装のものに切り替えています。インテリアでは一部メッキ加飾のパーツを光沢の抑えたものに変更しています。
装備面では、後席シートヒーターや、助手席8Wayパワーシート、ブラック塗装のホイールアーチモールをZグレードに標準装備。フラッシュハザードランプ(後方車両への接近警告)を全車に標準装備しました。
また必要な機能や装備を厳選し、価格を抑えた新たなグレードとして「G」を設定しています。
今回の一部改良に伴い、サブスクリプションサービス「KINTO」及び全国トヨタレンタリース店を通じたリース販売のみの取り扱いだったbZ4Xを、全国約4400店舗のトヨタ販売店を通じて現金一括、残価型割賦など“一般販売”での取り扱いをスタートします(11月13日より)。
価格は、ベースグレードとなるG(2WD)が550万円から、最上級グレードとなるZ(4WD)が650万円までです。
※ ※ ※
今回一部改良が行われた新型bZ4Xは、10月25日(一般公開は28日)から11月5日にかけて、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれるジャパンモビリティショー2023にて、試乗体験が可能です。
一部デザイン変更が行われより精悍になった印象や、BEVならではの低重心を生かした、地面に張り付くようなガッシリとした走りをを体感できます。
連日盛況で、試乗枠がなかなか取れない様子ですが、この機会に一度試してみたいとい方は、是非早めに試乗枠を抑えてみてください。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。