トヨタが新型「ランドクルーザーSe」世界初公開! 初のモノコックボディ&BEVでスポーティなモデルに! 新たなランクルシリーズとは
新たなランクル! 「ランドクルーザーSe」の特徴とは? デザイナーに聞いてみた!
このような特徴を持つ新型ランドクルーザーSeですが、どのようなモデルなのでしょうか。担当するデザイナーは次のように話しています。
「ランドクルーザーSeはランドクルーザー群の中に位置するモデルとして出します。
Seの略は『スポーツエレクトリック』です。ランドクルーザーの中で1番スポーティな佇まいということと、電動車のエレクトリックの組み合わせです。
またランドクルーザーシリーズとして『どこへでも行き、生きて帰ってこられる』というコンセプトがありますが、このランドクルーザーSeにももちろん盛り込まれています。
例えば堅牢性とか性能は盛り込んでおり、今回はモノコックボディでこれまでのフレームボディよりは多少落ちるところは正直あります。
またデザインもランドクルーザーシリーズとの共通点はあります。
例えば、水平基調だったり、水平垂直の運転のしやすさなど。
外観はそれなりにリアを絞り込んでますので、かなり空力を良く、そこは今までのランドクルーザーとは違うところですね。
この部分は環境意識の高い人にアピールできるかなと思います」
そんなランドクルーザーSeとこれまでのランドクルーザーシリーズの違いはどこなのでしょうか。
前出のデザイナーは次のように話しています。
「これまでのランドクルーザーシリーズのは、特徴だったラギッドな佇まいや、ユーティリティを全面に強調していました。
それに対してランドクルーザーSeの最大の特徴は新しいランクルの中で1番スポーティな存在ということです。
さらに、このモデルはモダンなテイストにしており、BEVらしくより新しい世界感を出しています」
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このように新たなランドクルーザーシリーズのラインナップに加わるべく登場したランドクルーザーSe。
実は今回の「TOYOTA JMS PROLOGUE」では、前出の3つのシルエットの中央にあった小型モビリティ「ランドホッパー」の実車も公開されました。
このふたつの新ランドクルーザーシリーズは10月28日の一般公開以降にトヨタブースで見ることが可能です。
モノコック版を作る羽目になるほど売り上げが下がったのかね?