世界初!“使い勝手”最強の新型「車中泊カー」初公開! 大型スライドドア×大型リアゲートを同時に搭載! 新型「ロビンソンAI」の魅力とは

キャンピングカー株式会社は2023年10月13日、スライドドアと大型リアゲートを同時に採用した世界初のキャンピングカー「RobinsonAI」の先行受注を開始しました。一体どのような特徴を持つモデルなのでしょうか。

「世界初」の機能を持つキャンピングカーが誕生!

 キャンピングカーのレンタルサービスなどを運営するキャンピングカー株式会社(本社:東京都渋谷区)は2023年10月13日、スライドドアと大型リアゲートの両方を同時に採用した世界初のキャンピングカー「RobinsonAI(ロビンソンエーアイ)」の先行受注を開始しました。

新型キャンピングカー「RobinsonAI(ロビンソンエーアイ)」
新型キャンピングカー「RobinsonAI(ロビンソンエーアイ)」

 キャンピングカー株式会社はこれまで、利便性とニーズに合わせたオリジナルキャンピングカーとして「ロビンソン」シリーズを展開しており、今回のロビンソンエーアイはキャンピングカー利用者3万人の声を元にした“集大成モデル”として開発されました。

 同車は、スライドドアと大型リアゲートの両方を同時に搭載した世界初のキャブコンタイプのキャンピングカーだといい、個人ユースからレンタル用どちらにも最適な構造となっていると説明します。

 ベース車両にはパワフルでタフなトヨタの商用車「ハイエースバン(S-GLロング ワイド幅 ミドルルーフ)」を採用。

 キャブコンタイプには採用例の少なかった開口部の大きなスライドドアを装備したことで、全幅の広いキャンピングカーでは苦労しがちな狭い駐車スペースでの乗り降りを楽に行うことが可能になりました。

 また、車両後部には大型リアゲートを採用しており、大きな荷物の出し入れも容易で2方向からの車内アクセスも可能です。

 ロビンソンエーアイには独自工法によるスタイリッシュルーフが取り入れられ、従来のキャンピングカー同様の空間を確保しつつ、2800mm以下の全高を実現しました。

 低重心化と相まって、これまでキャンピングカーであれば避けられない課題であった「横揺れや風の影響」を軽減し、同時に走行時の安定性も向上しています。

 そのほか、車両後方部に設置されたワイドベッドスペースは取り外しも可能で、リアハッチからスライドドアまで広い空間を確保。

 ワイドベッド設置時は下部が大型の収納庫にもなり、大きな荷物であっても気軽に出し入れすることができます。

※ ※ ※

 ロビンソンエーアイの乗車定員は7名で、就寝定員は6名。

 車両価格(税込)は1133万2200円からとなっており、別途オプションを選択することで希望する装備を追加することも可能です。

 なお今回の先行受注は先着5台限定です。

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