ホンダが「新型スポーティセダン」発表! 世界初の「RS」も用意! 全面刷新の“流麗セダン”「アコード」泰で発売へ

2023年9月29日、ホンダのタイ法人は、新型「アコード」を発表しました。タイでは世界で初めて「RS」グレードが設定されるようです。どのようなモデルなのでしょうか。

世界初! RSも設定の新型「アコード」発売へ

 2023年9月29日、ホンダのタイ法人は、新型「アコード」を発表しました。日本での発売も発表された11代目となる新型アコードですが、タイでは未だどの市場にも投入されていない「RS」グレードが登場するようです。

世界初のRS設定! ホンダ新型「アコード」
世界初のRS設定! ホンダ新型「アコード」

 アコードはホンダのミッドサイズセダンで、初代モデルは1976年に登場。同社のなかでも歴史の長いモデルで、ホンダにとって重要なグローバルモデルとなりました。

 今回タイで発表された新型アコードは、2022年11月に米国で世界初公開され、翌年1月に米国で発売された11代目モデルです。2023年9月21日には日本でも公開され、2024年春に発売予定と公表されました。

 エクステリアは、流麗で洗練されたスポーティなスタイリングが印象的。長くすっきりとしたボディラインなど、シンプルながらも先進的なデザインです。

 インテリアは、国内で販売されている車両で言えば「シビック」にも通ずる、統一感のある上質な仕上がり。車室内は、クラストップレベルの広さを実現した心地良くくつろげる空間となっています。

 ボディサイズ(タイ仕様)は、全長4962mm×全幅1862mm×全高1449mm。

 パワートレインは、システム総合出力204馬力を発揮する2リッターガソリンエンジンと2モーターを組み合わせるハイブリッドシステム。これに組み合わせるトランスミッションはE-CVTです。

 タイでは、世界で初めてスポーティグレードとなる「RS」が設定されます。

「RS」は、フロントグリルとリアにRSのエンブレムがあしらわれるほか、パノラマ電動サンルーフや、LEDシーケンシャル ウインカー装備。また、ブラックに塗られたドアミラー、シャークフィンアンテナ、リアスポイラー、18インチアルミホイールが採用されスポーティな印象を引き立てています。

 インテリアは、黒基調としながらも、赤いステッチが施されたブラックレザーシートを装備するなど、上質でスポーティなデザインに磨きをかけました。

 価格は、ベースグレードのe:HEV Eが153万バーツ(約622万円)から、最上級グレードのe:HEV RSが180万バーツ(約731万円)からです。

 タイでは、2023年10月17日に正式発売となる予定です。

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3件のコメント

  1. タイの平均年収は30〜40万バーツ(130〜140万円)なのに150万バーツとかするのか… やっぱ金持ってる人はいるんやな

  2. 記事タイトルの最後に「泰」じゃなくて、ちゃんと始めの方に「タイ」って書いてよ。
    いつまで読者を騙すような書き方を続けるんだい?

  3. こんなのが600〜700万するの?どこに売れる要素があるんだ?絶対売れないよ。デザインが悪いし価格が高すぎる。全然センスないな。デザインが最重要って分かってないんだな。まずは見た目だよ。相変わらず素人の仕事してるね。

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