トヨタが新型「カローラSUV」発売! 黒くて存在感ある「ナイトシェード」が凄い! カッコいいカローラを米に投入
トヨタ北米法人は2023年9月26日(現地時間)、クロスオーバーSUV「カローラクロス ハイブリッド」の2024年モデルを発表しました。新たに「ナイトシェードエディション」が追加されます。
「黒強調スタイル」が追加に
トヨタ北米法人は2023年9月26日(現地時間)、クロスオーバーSUV「カローラクロス ハイブリッド」の2024年モデルを発表しました。
新たに「ナイトシェードエディション」が追加され、冬のデリバリーを予定しているといいます。
カローラクロスは2020年7月に登場したコンパクトSUVで、タイを皮切りに日本を含めた多くの国と地域で展開される世界戦略車です。
TNGA-Cプラットフォームの採用による高い走行性能や、先進運転支援システム「トヨタ セーフティ センス」の装備、また広いラゲッジルームなどが特徴です。
ボディサイズは全長4490mm×全幅1825mm×全高1620mmと、同じクロスオーバーSUVの「C-HR」や「RAV4」の中間モデルに位置しており、それまでにトヨタのラインナップになかった丁度いいサイズ感が国内外で人気を博しています。
米国では2021年6月に発表されており、トヨタのラインナップ上ではエントリー向けのSUVに属しています。
当初は2リッターガソリンエンジンモデルのみが用意されていましたが、2023年4月登場の2023年モデルで初めてハイブリッドモデルが設定されました。
なお、日本向け仕様とは共通する部分は多いものの、ガソリンモデルはフロントフェイスが異なっています。
ハイブリッドモデルは、日本仕様では小ぶりでボディ同色のアッパーグリルと開口部の大きいロアグリルを組み合わせるのに対し、ガソリンモデルではRAV4などとも類似する台形の大型アッパーグリルを装備するなど、表情が異なっています。
今回米国で登場した2024年モデルでは、ハイブリッドの中級グレード「SE」に「ナイトシェード エディション」が設定されました。
ナイトシェード エディションは、黒アクセントを施したヘッドライトとテールライト、18インチのグロスブラックアルミホイール、ブラックのエンブレムやドアハンドル、リアスポイラーなどを特別装備し、各部がブラックアウトされることで精悍なスタイリングを実現しました。
ボディカラーは単色のジェットブラックと、ジェットブラックのルーフにバルセロナレッドまたはセレスタイトグレーの2トーンカラーを用意しています。
インテリアでは、赤のアクセントステッチを施したブラック×レッドのファブリック内装を採用。控えめでクールなデザインとなっています。
また、2024年モデルではSEと最上級グレード「XSE」にワイヤレス充電器が改良されました。
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米国での新カローラクロス ハイブリッド(2024年モデル)の価格は9月27日現在まだ発表されておらず、正式発売が近づくにつれてアナウンスされると見られます。
なお、現在販売中の2023年モデルの価格は2万7970ドル(約417万円)から3万1065ドル(約463万円)です。
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