750万円超えの「2ドアオープン」 存在感ある「丸目4灯テール」採用! 謎のメッキ調モデルって? 200台限定の個体とは
光岡の系列店舗が扱う750万円超えの個体とは
中古車市場で流通している個体を扱っている中には光岡の系列店舗もいくつか存在します。
その中の個体では2020年式の走行距離2000kmで車両価格765万円というものがあります。
新車時の価格よりも高額な理由について販売店の担当者は次のように話しています。
「高額な理由については、ロックスターは、2018年に光岡自動車の創業50周年記念モデルとして200台のみ製造・販売された限定車です。
ロックスターの中古車の販売価格については、弊社の価格設定が特別高額と言う訳ではなく、世の中にあるロックスターの中古車価格が高額となっています。
相場価格の基準のひとつに、中古車(商品)を仕入れるオートオークションの相場価格がございます。
ロックスターの出品数は非常に少なく、出品されると新車価格同等、もしくは新車価格以上で取り引きされています。こうした事から当然販売も高額となってしまいます。
これは、生産・販売された台数が200台しかなく、多くの方から関心をお寄せていただいている事に起因していると思われます」
また、同担当者は他のロックスターよりも高額なポイントについて「この車両には、ロックスターのメーカーオプション設定にあった『本革シートやインテリアレザーセット』、『専用アルミホール&タイヤ』など、約140万円相当のメーカーオプションが装備されています」と話しています。
加えて、どういったユーザーがロックスターに対して興味を示しているかについては、同担当者は次のように話します。
「今後、ロックスターの中古車価格がどのように変化するかを気にされるお客様が多く見受けられます。
また、新車販売当時に購入を検討されていたお客様が多く見受けられます。
新車の購入を検討しているうちに完売となり購入に至らなかった人や、以前より関心はあったが当時は購入できず環境が変わり今なら購入検討が可能な人などです」
※ ※ ※
200台という希少性やその見た目の存在感などから現在も多くのファンから注目を集めているようです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。