6速MTが胸アツ! 初のトヨタ車ベースの新型「小さな高級車」発売へ! “過激モデル”誕生に期待の声も!?
光岡が新型「ビュート ストーリー」を2023年9月22日に発売します。新型モデルからシリーズ初のトヨタ車をベースとしたモデルへと刷新されるのですが、どのような反響があるのでしょうか。
小さいけど高級感&レトロ感スゴい「ビュート」が可愛い!
光岡は、新型「ビュート ストーリー」を2023年9月22日に発売する予定です。
新型ビュート ストーリーはプレミアムなコンパクトカーで、従来の「ビュート」の後継車にあたります。
初代ビュートは1993年に発売。日産「マーチ」をベースに、英国車風の特徴的な外観が人気を博しました。
現行モデルは2012年にデビューした3代目ですが、今回11年ぶりに全面刷新され、4代目モデルとして新型ビュート ストーリーが登場します。
新型ビュート ストーリーで大きく変わった点は、ベース車両にシリーズ初のトヨタ車が選ばれたこと。
マーチの国内販売が2022年8月に終了したことにより、新型モデルからはトヨタ「ヤリス」がベース車になるといいます。
新型ビュート ストーリーは進化を遂げながらも、従来と変わらないコンセプトをもった、令和にふさわしいクルマに生まれ変わりました。
エクステリアは、丸型ヘッドランプやハート型のグリル、メッキバンパーなどを装備し、可愛らしい表情とレトロなデザインを実現。インテリアはヤリスをベースにしながらも、職人によって仕上げられた質感の高いインパネとレザーシートなど、「小さな高級車」といったスタイリングが特徴です。
ボディサイズは、全長4090mm×全幅1695mm×全高1500mm-1515mmです。
パワートレインはヤリスと同じく、1リッターガソリンもしくは1.5リッターガソリン、1.5リッターハイブリッドの3種類から選択が可能。
トランスミッションもヤリスと同様で、1リッターガソリンはCVT、1.5リッターガソリンはCVTもしくは6速MT、ハイブリッドモデルはCVTが組み合わされ、駆動方式は2WD/4WDが用意されました。
そんな新型ビュート ストーリーについて、SNSではさまざまな反響が見られます。
「ビュートにMT復活!」「ビュートに6速MTは胸熱」など、初代と2代目に設定されていた5速MTモデルが3代目では廃止されたのですが、新型の4代目でMTが復活することに加えて6速になったことを歓迎する投稿がありました。
さらに、ヤリスのスポーツ仕様として「GRヤリス」が設定されていることから、「GRビュートに出来るってこと!?」「ヤリスがベースなんですね、オシャレだ。ぜひGR FOURもラインナップして欲しい」と、過激な走りが楽しめる新型ビュートの誕生を期待する声も挙がっています。
また、デザインに関しては、「何度見ても美しくて可愛いな。美遊人(ビュート)の名に恥じないフォルム」「マーチをベースにしたビュートも可愛くて好きだった」「可愛いなー! これ、クラシックカーに見えて実はマーチの外装カスタムなので、中身は新しくて乗りやすいそうな!」など、歴代モデルのオシャレで可愛らしいデザインが多くの人を魅了していることがわかります。
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新型ビュート ストーリーの価格(消費税込)は308万円から429万円。生産計画台数(年間)は、2023年が約40台、2024年が約200台を予定しています。
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