全長4m級ボディに“9人乗り”!? ダイハツ「新型コンパクトミニバン」発表!? “ちょっとタフ”顔がカッコイイ「グランマックス」尼に登場

2023年9月6日、ダイハツのインドネシア法人は、「グランマックス」の新たな改良モデルを公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ちょっとタフ感アップ?ダイハツの新型「コンパクトミニバン」

 2023年9月6日、ダイハツのインドネシア法人は、商用バン/ミニバン「グランマックス」の新たな改良モデルを公開しました。

ちょっとイカつくなった? ダイハツ「グランマックス」
ちょっとイカつくなった? ダイハツ「グランマックス」

グランマックスは、2007年に登場したダイハツのコンパクトな商用バン。日本には2008年にトヨタ「タウンエース/ライトエース」として登場し、その後2020年にはダイハツからも「グランマックス」として登場しています。

 今回公開された新たなモデルのボディサイズは、全長4045mm×全幅1655mm×全高1900-1930mmとコンパクトなボディサイズですが、日本にはない3列シートを備えるミニバンタイプの“ミニバス”では8〜9人乗り、日本にもあるバンタイプのブラインドバンは2人乗りです。

 エクステリアでは、日本のグランマックスと比較するとタフ感の高いフロントバンパーが装備されているほか、ホイールサイズを直径14インチに変更し、最低地上高を15mm高めています。これにより水たまり通過時の安全・快適な走行性能を維持しています。

 インテリアは、質素ながら使い勝手の良い設計となっています。今回新たに、運転操作を容易にする最新のステアリングホイールを備え、様々なアイテムを簡単に収納できる追加のカップホルダーとダッシュボード収納も備えました。

 パワートレインには、最高出力88馬力・最大トルク115Nmを発揮する1.3リッター直列4気筒エンジン(K3-DE)もしくは、最高出力97馬力・最大トルク134Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジン(2NR-VE)の2種類。これに組み合わせるトランスミッションは、5速MTのみです。

 今回、GranMax の 1.5Lリッターエンジン搭載モデルの一部には EPS (電子パワーステアリング) が装備されており、日常業務での取り回しがしやすくなりました。

 価格は、ブラインドバンが1億6960万ルピア(約162万円)から、ミニバスが1億9995万ルピア(約191万円)です。

 ダイハツのインドネシア法人は、このクルマについて、リリースの中で以下のように表現しています。

「ビジネスマン向けのメインソリューションとしてのグランマックスは、日本への輸出実績もあり、その品質はますます証明され、グローバル化しています」

ダイハツ・グランマックス カーゴ のカタログ情報を見る

【画像】「えっ…!」これが全長4m級で9人乗れる「グランマックス」です(34枚)

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1件のコメント

  1. 日本で売らない車の情報は要らん!

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