「どうする家康」が話題の岡崎市! 「ラリージャパン2023」でもっと盛り上がる!? 覚えておきたいスポット&グルメとは
世界最高峰のラリー競技の2023年最終戦となる「ラリージャパン2023」が2023年11月16日から19日の計4日間で開催されます。開催地のひとつとなる岡崎市にはどのような魅力があるのでしょうか。
岡崎SSや額田の森SSの周辺にはどんな魅力があるの?
ラリーはサーキットで行われる他のモータースポーツと違い、観客も開催地域の周辺を移動するのが基本です。
そのため自分が観戦するSS時間では無いときにふらっと寄ってみたい岡崎スポットにはどのような場所があるのでしょうか。
まず岡崎市と言えば岡崎城です。前回はSSがありましたが今回はSSやリエゾンから外れているもののぜひとも寄りたい場所です。
なお岡崎中央総合公園のシャトルバス発着場である東岡崎駅から岡崎城は徒歩で約10分です。
岡崎城周辺は徳川家康公のふるさととなり、古くから残る石垣や岡崎の歴史が分かる岡崎城自体も見どころが沢山あります。
一方で2023年に関しては大河ドラマ「どうする家康」が放映されていることもあり、大きな賑わいを見せ、岡崎公園内の「どうする家康大河ドラマ館」では主役の松本潤さんなどキャスト陣のパネルや映像を見ることが可能です。
またお腹が空いたなら岡崎名物「八丁味噌」を使った田楽料理が楽しめる「八千代本店」に行くのも良いかもしれません。
「八千代本店」では注文されてから備長炭を使って焼き上げる「木の芽田楽」がセットになった「なめし田楽定食」がおすすめで、なめしご飯(大根の葉)と一緒に食べることで田楽だけでない奥深い味を堪能出来ます。
食べ方のコツとしては奥側に置かれた串をそのまま口に運ぶことで柔らかな豆腐が落ちず、口も汚れずに食べることが出来ます。

一方で甘いものが食べたいという人には岡崎公園内にある「いちかわ」でパフェを食べるのも良いかもしれません。
ここでは通年に渡り様々な種類の武将にちなんだパフェを食べることができ、黒みつ&八丁味噌を使った「本多忠勝パフェ」が人気です。
さらに大河ドラマ期間中には「徳川家康公 殿潤パフェ」という松本潤さんのイメージカラーの紫をあしらったものもファンからは人気だと言います。
また「額田の森SS」の周辺では広い芝生広場や木の遊具など、自然を多く残した遊びが魅力の「こども自然遊びの森 わんパーク」内に「ボウケンノモリ」というアクティビティ施設がラリージャパン2023開催前の10月中にオープンする予定です。
マイカーで額田の森SSに訪れる際には寄るのも良いかもしれません。
※ ※ ※
なお8月25日10:00からはラリージャパン2023のチケット全券種が「一般販売≪先着≫」される他、豊田スタジアム東駐車場に設置する「WRC1サービスパーク(車両を整備するエリア)」のコアタイムに入場できる「サービスパークコアタイム入場券≪抽選≫」の販売も開始します。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。















