高速道路の利用は「24時間以内」!? ETCゲートが開かなくなるのは本当? 長時間滞在がNGになるケースとは
高速道路を通行する際のウワサとして、「高速道路に入ってから24時間以上経過すると、ETCゲートが開かない」というものがありますが、これは本当なのでしょうか。もしそうなった場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
高速道路の長期滞在でETCゲートが開かない!?
クルマで遠方へ出かけるとき、高速道路を利用するでしょう。
そんな高速道路の“都市伝説”ともいえるのが、「高速道路に乗ってから24時間を経過すると出口のETCゲートが開かない」というものです。
つまり、「高速道路に利用時間制限がある」というウワサがささやかれているようですが、これは本当なのでしょうか。
昨今の高速道路のSA/PAは設備が充実しており、グルメはもちろん、ドッグランや遊園地が併設されていたり、さらには温泉や宿泊施設まで用意されるなど、もはやそれ自体がレジャーの目的地となることもあります。
たとえば、東名高速上り線の「足柄SA」には「レストイン時之栖」があり、大浴場やコインランドリーまで完備。このような「ハイウェイホテル」と呼ばれる宿泊施設のほか、「ハイウェイオアシス」と呼ばれる施設では、宿泊施設のみならずキャンプ場が併設される事例も増えています。
そういった施設を利用する場合、高速道路に乗ったまま24時間以上滞在するケースも十分に考えられるのが現状です。
長期滞在すると本当にETCゲートが開かなくなるのか、NEXCO東日本に聞いてみました。
「通常想定される時間よりも長時間のご利用となった場合は、出口料金所で開閉バーが開かないことがあります。
仮眠やSAの宿泊施設に宿泊する利用形態は問題ございませんが、これらを含め通常想定される時間よりも長時間のご利用となった場合は、係員のいるレーンをご利用いただき、係員にお申し出ください」
長時間滞在した場合、料金所の係員がいるゲートで走行経路や事情を説明する必要がありそうですが、きちんとした理由があればゲートは通過できるとのことです。
ちなみにNEXCO東日本では、ETCゲートが開かなくなる具体的な時間を公表していません。そこでさまざまなソースから推測してみると、どうやら1区間に対して24時間以上経過している場合に、ETCゲートのバーが開かない仕組みになっているようです。
青森から鹿児島まで高速で行く場合はどうするんだ?
「どうやら1区間に対して24時間以上経過している場合に開かなくなる」
と書いてあるけど‥‥
今はSA上での宿泊施設もあるので、場合によっては引っかかるかもしれませんね。
宿泊時の領収証とかを見せれば問題ないかもしれないですが。
去年 中国道北房ICから乗って約二時間半後に新名神宝塚北スマートICで降りようとしたらバーが開かず降りれなかったことがあります。出口が一つしか無いのでアタシの後ろは大渋滞。やっと係が来て一旦外に出てから清算したけど、どうやら北房JCでETCがちゃんと読み取れて無かったみたいです。普通にバーが開いて入れたんですけどね。