ホンダがを2024年3月に発売した「WR-V」は、タイで開発され、インドで生産されるコンパクトSUVで、若者で購入しやすい209万8800円からという価格帯で国内投入されました。
　
　そんなWR-Vに対して、無限ブランドのカスタムパーツが設定されます。

　外観は、高い位置のベルトラインや厚みのあるボディによってSUVらしい力強さを表現。

　角ばったボディで見切りが良く、またボンネットの両サイドが盛り上がっているためクルマの端がどこにあるかわかりやすいことから、初心者や運転が苦手な人でも楽に扱うことができます。

　また、最低地上高はクラストップレベルの195mmとし、未舗装路や段差を乗り越える際にもストレスを感じにくいタフな構造としました。

　内装は水平基調とし運転しやすさを追求しながら、各部にソフトパットやステッチをあしらうなど、上質感も演出しています。

　コンパクトSUVですが、後席の頭上空間を広く取りしており、ドアライニングの下部や前席のシートバックの形状を工夫することで、乗り降りがしやすく、余裕のある足元空間を実現しました。

　ラゲッジスペースは、側面をフラットに近い形状にしたり、床下収納を設けるなど、大容量の空間を確保しています。

　パワーユニットとして、1.5リッターガソリンエンジンを搭載。CVTと組み合わせることでリニアな加速フィーリングが味わえます。駆動方式は2WD（FF）のみです。

　先進運転支援機能では、「ホンダセンシング」を全タイプに標準装備。フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、さらなる安心・安全を追求しています。

　タフギア感あふれるWR-Vに対して、無限が新たに設定するカスタムパーツは「Active Sports Gear」をコンセプトとし、スポーティでたくましさを強調するスタイルを実現します。

　スタイリングでは、SUVらしさを引き立て力強い印象を与えるマットブラック仕様と、都会的かつスポーティなスタイリッシュさを演出するボディ同色仕様の2つのパターンを用意。

　その他、スポーツサイレンサーや18インチアルミホイールなどのパフォーマンスパーツから、個性を引き立てるデカール類、スポーツマットやベンチレーテッドバイザーといったアイテムを開発しているといいます。

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　WR-V用無限パーツの受注開始は2025年1月下旬の予定となっており、パーツラインナップや価格、発売時期は改めて発表されることになります。