「斜面に異変」の東北中央道、9月10日頃復旧へ 8月初旬から福島県内で一部通行止め続く
東北中央道の霊山IC~伊達中央IC間は、斜面に変状が生じたため2023年8月3日から通行止めが続いていますが、現場では応急復旧工事が始まりました。
霊山IC~伊達中央IC間で通行止め
国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所は2023年8月日17日、通行止めが続いている東北中央道(相馬福島道路)の霊山IC~伊達中央IC間7.4kmについて、通行再開は9月10日頃になるとの見通しを示しました。
霊山IC~伊達中央IC間で8月3日、下り線側の斜面の一部が崩れ、同日11時35分から通行止めが続いています。
その後、斜面の変状が落ち着いたことから、17日に応急復旧工事に着手。今後の天候にもよりますが、応急復旧作業は9月10日頃までに完了させる見通しだといいます。
通行止め解除の日程については、今後改めて発表されます。
相馬福島道路は、福島県の相馬市から桑折町を結ぶ延長45.7km・通行無料の自動車専用道路(国道115号バイパス)です。東北中央道の一部を構成し、常磐道と東北道を東西につないでいます。
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