なぜ? 高速道に「甲子園のツタ」が使われてた!? 高校球児の聖地との意外な関係性とは
阪神甲子園球場と言えば、阪神タイガースの本拠地として知られている他、夏には「全国高等学校野球選手権大会」が開催されることでも有名です。そんな甲子園ですが、実は高速道路と「ツタ」による意外な関係性がありました。
甲子園のナツヅタ…いまはどこに使われている?
このような経緯で甲子園のナツヅタが高速道路に導入されることになりましたが、壁面緑化にはどのような効果があるのでしょうか。
「外壁をツタなどの植物で覆うことにより、設備自体の劣化や高速道路周辺に対する壁音、環境負荷の軽減などが期待できます。
また、表面気温や表面温度の上昇を抑制する効果も期待されています」(前出の担当者)

なお現在も甲子園の「ナツヅタ」が使われている場所については次のように説明していました。
「NEXCO東日本の管内では、京葉道路(穴川ICから貝塚IC)などの壁面緑化に甲子園のナツヅタを使っています」(前出の担当者)
※ ※ ※
なお現在では、ナツヅタの調達が可能となったため独自生産は終了しています。
そのため甲子園のナツヅタが使われることはないようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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