えっ…? 真っ黒過ぎるトヨタ「センチュリー」がスゴい! さらなる存在感付与されたカスタマイズ仕様とは
カスタマイズされたセンチュリーは何が変わっているのか
そんなトヨタ最高級セダンのセンチュリーに、日本の老舗カスタムメーカーWALDが専用エアロパーツを開発したようです。
WALDは、トヨタ車以外にもメルセデスベンツなどのエアロパーツやアルミホイールを製作しており、デザイン以外に品質や精度の完成度も高いメーカーです。
とくにメルセデス・ベンツ「Gクラス」のエアロパーツは、日本のみならず世界中から支持を得ています。
そして今回、製作をおこなったのは輸入車や希少車のカスタムなどをおこなうオートファクトリー仁というショップです。
それでは、センチュリーのWALDエアロのカスタム車はどのような仕様になっているのでしょうか。同店の担当者は次のように話します。
「WALDのエグゼクティブラインというパーツを使っています。
フロントスポイラー、サイドステップ、リアスカート、トランクスポイラーにエアロを装着しています。
ホイールも21インチのWALDのホイールを使用し、黒く塗装しました。
また、ロワリングロッドで車高を下げています。センチュリーのメッキパーツを一度解体して黒く塗っています」
そもそもWALDエアロを装着するセンチュリーはどのような経緯で生まれたのでしょうか。
「当店では基本は高級輸入車のカスタムをおこなっていますが、国産の高級車も取り扱いたく、日本トップの高級車であるセンチュリーのカスタムをしました。
そして、『人と被らないようなセンチュリー』を表現したく、とことんクールで押し出し感のあるカスタムをおこないました。
また、ブレーキのキャリパーをシルバーにしていますが、『カスタムは施しているけど純正でありそうなセンチュリー』というクルマにしました」
※ ※ ※
WALDエアロを装着したセンチュリーについて、オートファクトリー仁には「ロールスロイスに見えた」「オリジナリティがあっていい」といった声が届いています。
同店の担当者は、「今後もセンチュリーWALDエアロ仕様のような、人と被らないクルマを製作していきたい」と話します。
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