突然の「ブレーキランプ」切れ、一体どうする? このまま走ったら違反なの? 修理方法と「回避するための備え」とは

ブレーキランプの交換方法は?

 そのブレーキランプの交換方法ですが、「ディーラーやカー用品店などのプロの整備士に任せる」あるいは「自分で新品に交換する」という2つの手段があり、その費用はカー用品店の場合、交換用の電球の値段に工賃も含めて2000円前後で交換が可能。

 ディーラーでも2000円から3000円ほどと、大差ない金額で新しい電球に交換してもらえます。

 そして自分でランプを交換する場合、工賃がかからず電球の価格のみで済みますが、ブレーキランプカバーのタイプによって作業の難易度が変わります。

ブレーキランプの電球
ブレーキランプの電球

 簡単なタイプと言える「ブレーキカバー自体がネジ止めされているタイプ」であれば、ネジを外すだけでカバーがクルマから外れますので、古い電球と新しい電球を交換し、カバーを元通りに固定すればOKです。

 しかし、ブレーキカバーが他の尾灯や灯火類と一体化されているタイプの場合は、内装の内張りを剥がしたりトランクルーム側から手を入れて取り外す必要などがあり、素人には難しい作業になります。

 いざ自分でやろうとしても作業途中で不安を感じるようであれば、無理せずプロに任せた方が安心です。

※ ※ ※

 ブレーキランプはブレーキを踏まないと点灯するかどうかを調べられず、またいきなり切れることがあるため、切れていることに気づきにくいパーツです。

 普段からこまめに愛車の状態を点検し、長期間交換していないようであれば早めに新品に交換することも検討してみてはいかがでしょうか。

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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