国道275号の「ボトルネック」解消へ! 札幌の出入口「新石狩大橋」が4車線化
国道275号で2車線区間のまま残りボトルネックとなっていた「新石狩大橋」を含む1.8kmが、4車線化します。
札幌~国道337号が4車線に
国土交通省北海道開発局は2023年7月28日、国道275号の新石狩大橋を含む1.8km区間が8月8日朝4時に4車線化する発表しました。

国道275号は札幌市と道北地域を結んでいます。札幌市から国道337号(道央圏連絡道路、当別町蕨岱)にかけては4車線の整備が進んでいますが、新石狩大橋の周辺だけが2車線のまま残っており、夏を中心に混雑していました。
今回、この区間の2車線区間が解消されることで、札幌市から国道337号までが4車線でつながります。
これにより江別第一・第二工業団地などの物流の利便性向上や、スターチスなどの農産品の物流効率化が期待されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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