ビッグモーターは「保険金不正請求」だけじゃない!? 店前街路樹に除草剤で被害届も! 20年前から行われた狂気の「環境整備点検」とは
街路樹の伐採は20年前から行われていた!? 衝撃内容を元社員が語った!
店の前の樹木伐採に関して、筆者に元社員から驚きの情報が届きました。
「落ち葉が1枚でも落ちていたり、雑草が1本でも生えていたりすると1日頑張ってきれいにしても、それだけでマイナスになります。
落ち葉なんて、風が吹けば一瞬で1枚くらいは落ちてくるわけです。自然現象ですから。
でも、ビッグモーターの環境整備点検では、そんなことは許されません。
それで社員が伐採したのでしょうね。もう今から20年くらい前になりますが、私たちも枝だけにするように指示されておりました。(2003年ごろ西日本のビッグモーター店)」
2003年といえば環境整備点検がスタートした頃に重なります。
除草剤問題がいまになって問題視されていますが、すでに20年前から行われていたことがわかりました。
公費で植えられている街路樹に対して自分たちの都合で「枝だけにするように指示」とはなかなか衝撃的です。
【衝撃画像!】ホントに街路樹が枯れている…! 除草剤が映り込んだGoogleストリートビュー! 木々の変化を見る!
さらに別のビッグモーター元社員は次のように話していました。
「罪の意識はありませんでした。
店長の指示には逆らえないし、昔からやっているからって。
それがいけないことだとか、法に触れることだとか、誰も考えません。
『やめた方がいいんじゃないか?それは器物損壊罪になるんじゃないか?』思っていた社員がいないとは限りませんが、言い出せないでしょう。
環境整備点検で減点されたら『お前の責任だ!』なんて言われかねません。
環境整備点検の前日は遅くまで残って社員総出で徹夜で掃除ですよ」
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にわかには信じられない行為ですが、ビッグモーターでは他にも多数の「常識ではありえない」ことがたくさん起こっています。
「国の法律より会社のルール」ビッグモーターはそんな会社です。
しかし、このようなありえないことも、社長副社長が交代し、兼重親子体制が完全に撤廃されれば変わってくる可能性もあります。
中古車販売やクルマの買い取り、車検、修理などあらゆる場で不正行為が行われ、中には100万円以上の損失に泣き寝入りしている一般被害者も多数存在します。
保険金不正請求で損保に賠償金を払うことも結構ですが、被害を受けた一般オーナーへの救済措置も考えるべきでしょう。
十分なフォローをすることが新生ビッグモーターの信用回復の第一歩になるからです。
国道なら国交省管轄だが、県道でも市道でも樹木管理は造園業者に委託してるはず
業者がおかしいと気が付かないとは、間の抜けた業者というしかない
20年前からですか?道路管理行政の怠慢でしょうね