伝統の「スカイライン」はどうなる!? ビッグネーム「ブルーバード」「サニー」「セドリック」はなぜ廃止されたのか

日産は2000年前後に、伝統の車名を次々と廃止してしまいました。一体なにがあったのでしょう。そして唯一残ったビッグネーム「スカイライン」は、今後どうなっていくのでしょうか。

「サニー」や「セドリック」「グロリア」も過去のネーミングに

 また、ブルーバードよりもコンパクトなクラスを狙い、1000ccエンジンを搭載して1966年に生まれたのが「サニー」です。

一時はトヨタ「カローラ」と販売台数を競い合った大衆車ブランド「サニー」[写真は「トラッドサニー」の愛称で知られる、6代目の日産「サニー」(B12型)]
一時はトヨタ「カローラ」と販売台数を競い合った大衆車ブランド「サニー」[写真は「トラッドサニー」の愛称で知られる、6代目の日産「サニー」(B12型)]

 軽快なデザイン、低価格、必要十分な性能と装備を持つ大衆車として大ヒット作となったサニーもまた、日産の主力小型車として多くの人にその名を知らしめ、時代の要請に合わせた発展により9世代を重ねました。

 しかし2006年に、2004年登場の「ティーダラティオ」に後を継いでその名を消すこととなりました。

 なお現在では、一部の海外市場では「ラティオ」や「セントラ」をベースとしてその名が復活しています。

 一方、初代サニーが誕生した1960年代頃には、日産初となる高級車ブランドも誕生しました。

 1950年代における日産の上級車種は、ノックダウン生産された「オースチンA50ケンブリッジ」が充てられていました。

 しかしライバルのクラウンと比べると車体が小さく、不利な要素があったことから、1960年に純国産の「セドリック」を発売して、それを置き換えました。

 全長4.6m、全幅1.7mという堂々とした体躯や、同時代のアメリカ車の影響を大きく受けたデザインにより、高級車にふさわしい威厳を備えることに成功しました。

 1966年に日産はプリンス自動車工業を吸収合併したため、同社の上級車種「グロリア」が「セドリック」と併売されるかたちとなっていましたが、1971年には「セドリック」と同一車体を持つ兄弟車となり、販売店ごとにその名を使い分けることになりました。

 セドリック/グロリアは長年にわたり「セドグロ」と称され、日産の高級車として親しまれましたが、1999年、タクシーなどの営業用モデル(セドリック営業車)を除き、後継の「フーガ」に一本化され、名前が消滅しています。

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