「高松環状道路」計画が動き出す! 「高速~港」どう直結? 本町踏切どうする? ルート検討に向け意識調査
香川県高松市で計画されている「高松環状道路」。このルート検討に向けて地元を対象にアンケート調査が行われています。
検討対象は寿町~檀紙町間
香川県高松市で、「高松環状道路」の計画が動き出しています。どのような内容なのでしょうか。
高松環状道路は、高松の市街を囲むに走る計画の高規格道路です。一周約40kmで、サンポート高松(高松港)や高松道のIC、高松空港などを結びます。
これにより、市中心部から高松道・空港へとつながる中央通り(国道30号・11号)などの渋滞緩和を狙います。
現在は、一周のうち北西にあたる寿町~檀紙町間が、事業化に向けた「計画段階評価」の調査区間です。
また、寿町より東にあることでん(高松琴平電気鉄道)の本町踏切は交差点と一体化した複雑な形をしており、交通渋滞の原因にもなっています。ここも検討箇所になっており、高架道路を新たに造って線路と立体交差させる構想もあります。
国土交通省四国地方整備局香川河川国道事務所は7月7日まで、道路利用者や地元住民、事業所などを対象に「高松市内における道路交通の課題」に関するアンケートを実施中。
今後、この調査結果を踏まえて、引き続き評価項目の設定や概略ルートの検討などを進めていく方針です。
もう渋滞緩和対策などしないものと思っていました。色々理由があって放ったらかしたわけではないと言うだろうけど。
1の琴電と歩行者と車の平面交差などありえないと思います。渋滞緩和には焼け石に水みたいなもの。