木目調がシブい! トヨタの新型「正統派セダン」車内が豪華!? 新型「クラウンセダン」内装どうなってる?

2023年秋発売予定のトヨタ新型「クラウンセダン」は、ほかのクラウンシリーズよりも豪華な内装を実現しました。どのような特徴があるのでしょうか。

新型「クラウンセダン」の内装に期待!

 トヨタを代表するモデルとして君臨する「クラウン」は、16代目にフルモデルチェンジし、従来からのセダンのほか、「クロスオーバー」「スポーツ」「エステート」という3つのSUVをラインナップに加えました。
 
 2022年9月に、新生クラウンの第1弾として「クラウンクロスオーバー」が発売されており、2023年秋に「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」、2024年に「クラウンエステート」が発売される予定です。

木目内装で高級感アップした新型「クラウンセダン」
木目内装で高級感アップした新型「クラウンセダン」

 そんななか、クラウンセダンの内装が公開され、そのデザインが注目されています。

 クラウンクロスオーバーの内装がプラスチックパーツを多用していたことから安っぽく見えるといった意見もあったのですが、その点セダンは、基本のデザインは共通ではあるものの、パーツの素材を変更することで豪華な内装を実現しました。

 クラウンセダンのインテリアカラーはブラックとブラウンの2色で、コンソールやインパネ、ドアトリムなどに木目パネルが採用されました。

 この木目パネルについてSNSなどでは「すごい良い!特に艶消し木目の内装パネルは個人的にすごく好き」「木目にすると一気に高級感を感じる」「インパネ周り、木目系のパーツ入って豪華になってる!」といった反響があり、プレミアムで格式の高い内装となっているところが評価されているようです。

 また、インパネ左右やセンターコンソールの奥にアンビエントライト(間接照明)を設定。特徴的な木目パネルも照らされ、正統派セダンにふさわしいシックで高級感があるインテリアが広がります。

 クラウンセダンはショーファーニーズ(お抱え運転手が運転し、主は後席に座って移動する)に対応することから後席の装備が充実しています。

 運転席・助手席後部にはグリップが設置されており、乗り降りをアシスト。アームレストと一体化したエアコンの操作パネルに加え、後席専用エアコン吹き出し口には王冠マークが奢られました。

 また、3000mmというロングホイールベースを活かし、ゆったりとした後席空間を実現。くつろぎながら移動することが可能です。

 SNSでは「後席が広いらしいのでタクシーにはもってこいか?」「新型クラウンセダン、後席の無駄に広いのと、お年寄りが乗り降りする時に掴まる取手が付いてるのがいいね」「後席のモニターがスゴいですね」など、後席の広さや装備に期待する声も見受けられます。

※ ※ ※

 トヨタはクラウンセダンについて「パーソナルにもビジネスにも応えるニューフォーマルセダン」と説明しているのですが、パーソナルユースとして自ら運転することも楽しめるという意味に捉えられます。

 パワートレインはハイブリッドとFCEV(燃料電池車)のふたつが用意されており、駆動方式は新型クラウンシリーズ唯一のFR(前輪駆動)を採用。

 スペックの詳細は明らかになっていませんが、後席に乗っても良し、ドライバーとして運転するのも良しといったモデルに仕上がっていることが予想されます。

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1件のコメント

  1. トヨタ新型クラウンセダンの日本仕様の右ハンドル仕様車が楽しみです。期待してます。15代目クラウンセダンは、4年弱で、生産・販売は、新型コロナウイルス感染の影響で、販売不評・低迷されたが、トヨタ新型クラウンセダンの日本仕様の右ハンドル仕様車は、ボディサイズを拡大させ、復権久々に復活。

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