トヨタ“新型”「ハイエース」はタフ顔に!? “巨大ウィンドウ”採用でめちゃ開放感高め! 19年目“長寿モデル”の次期型をカーデザイナーが大胆予想
もはや商用バンの代名詞と言っても過言ではないトヨタ「ハイエース」。日本で販売される200系は、2004年登場と19年もの間継続販売されている長寿モデルです。そんな200系ハイエースの次期型モデルのエクステリアデザインを、現役カーデザイナーでユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が予想し、イメージCGを公開しました。
“次期型”ハイエースはタフ顔デザインに?
もはや商用バンの代名詞と言っても過言ではない存在感を示すトヨタ「ハイエース」。日本で販売される現行型(200系)のデビューは2004年で、すでに19年もの間、継続販売されていることになります。
そんな200系ハイエースの次期型モデルのエクステリアデザインを、現役カーデザイナーでユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が大胆に予想し、イメージCGを公開しています。
ハイエースは、商用車としてあらゆる用途で活躍するワンボックス型バン。そのデザインや利便性もあってか、商用だけでなくアウトドアレジャーや車中泊などを楽しむ一般の個人ユーザーからも絶大な支持を集めるモデルです。
日本で販売されるのは、5代目となる200系ハイエースです。すでにデビューから19年以上が経過し、次期型の登場も常に期待されている状況ですが、実は国外ではすでに、後継モデルが存在しています。
その後継モデルというのが、2019年2月にフィリピンで発表された6代目の300系ハイエース。300系ハイエースは、空間効率性の高いキャブオーバータイプの200系とは違い、安全性や整備性の高いセミボンネットタイプとなっており、ボディサイズは小さいタイプでも全長5265mm×全幅1950mm×全高1990mm(オーストラリア仕様)と巨大です。
日本では300系ハイエースをベースにした大型ワゴン「グランエース」がラインナップされているものの、300系新型ハイエース自体は国内市場にはそのボディサイズが大きすぎるためか販売されておらず、2023年6月現在も200系ハイエースの販売がそのまま継続されています。
しかし、ここに来て一部メディアやSNSなどで、200系ハイエースについて“現状の販売枠で受注が終了する”とささやかれており、200系同等サイズで日本独自の新型モデルが登場するのではないかと期待されています。
そんな中、噂の国内向け新型ハイエースのエクステリアデザインについて、現役カーデザイナーでユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が大胆に予想し、イメージCGを公開しています。
この次期型ハイエースのイメージCGについて、「色んな情報を盛り込んで描いてみました、もう少しかっこよくできたと思うのですがちょっと沼にハマってしまいました」とコメントしています。
フロントフェイスには、初代ハイエースとコンパクトクルーザーEVのデザインを盛り込んだという特徴的なグリル周りが目を引きます。
バンパー下部には、トヨタのコンセプトカー「Mid Box concept」のデザイン要素を現実的にしたものが取り入れられているほか、スキッドプレート風のデザインも盛り込まれタフ感を高めています。
またサイドでは、現行型に比べかなり大きなウィンドウが採用され、開放的な車内空間となることが感じられます。
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ジムコザのイメージCGは、非現実であり現実の次期型ハイエースを表すものでは有りません。しかし、様々な情報から創出されたCGだけに、いずれかの要素が登場するかもしれない新型ハイエースに採用される可能性は否定できません。
現在前述の通り各紙やSNSなどで登場の噂が出てくるも、トヨタからの公式の発表はありません。今後の動向に注目です。
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