「梅雨入り」で豪雨や台風に要注意! クルマが「水没・浸水」したときの対処方法とは

気象庁は2023年5月29日、九州北部から東海地方にかけて梅雨入りしたと発表しました。梅雨期は大雨による災害とともに交通事故の危険性も増加する時期ですが、もし運転中に大雨に遭い危険を感じたときには、一体どうすれば良いのでしょうか。

クルマが「水没」や「浸水」してしまった場合には

 万が一クルマが「水没」してしまった場合は、一体どうすれば良いのでしょうか。

 クルマは水没すると、外からかかる水圧によってドアを開けることができなくなります。

 そして次第にドアなどの隙間から車内に水が入ってきます。ウインドウガラスも開かず、ガラスを割るハンマーも無いといった事態に陥っても、パニックにならず落ち着いて行動してください。

豪雨による水害にはさまざまな危険が潜んでいます(画像はイメージ)
豪雨による水害にはさまざまな危険が潜んでいます(画像はイメージ)

 まず慌てずに様子をうかがい、外と車内の水位の差が小さくなったときが脱出のタイミングです。

 車内に取り残されてしまうと真っ先に外に脱出したくなりますが、実際にはクルマはなかなか沈まないものです。

 ドアが開きそうな状態であると感じたら、まず大きく息を吸い込み、そして足など力を込めてドアを押し開けます。

 たとえ困難な事態でも決して焦らず、落ち着いて脱出の機会をうかがい、そのタイミングが来たら逃さず一気に脱出をはかりましょう。

 また、クルマが水没とまでいかなくとも「浸水」した場合には、エンジンを停止させ、いきなりクルマから出るのではなく足を浸けて水深を測ってから出るようにしましょう。

 冠水路では、足元が濁った水に覆われており道路の状況がわからないため、一歩一歩確かめながら歩くことが、足を取られず安全に避難することに繋がります。

 そのほか、一度冠水したクルマはエンジンを再始動すると破損や感電の危険があるため、絶対にエンジンをかけずにJAFやクルマの販売店に連絡し相談してください。

※ ※ ※

 梅雨入りが発表されたことで、当分は雨天が続くことが予想されます。

 雨は路面が滑りやすくなることに加え、視界不良などの危険性が増加するため、タイヤやワイパーの点検を前もっておこなうことでより安心感が高まります。

 また大雨の際には、アンダーパスでは道路が急激に冠水し、走り慣れた場所でも非常に危険な可能性もあるため、事前に避難用のルートを確認しておくことも忘れずしておきましょう。

 もちろん、出発前に大雨が予想される際には、不要不急の外出を控えることも検討してください。

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Writer: くるまのニュース編集部

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