MTある「小型ハッチバック」がスゴい!? アンダー160万円でも質感高い内装! 走り仕様も! 「マツダ2」の現状は?
2014年に登場したマツダ「デミオ」は、2019年に車名を「MAZDA2」に変更して、現在も販売されています。では、最近の動向はどうなっているのでしょうか。
「デミオ」から「マツダ2」に変わった現行モデル
マツダのエントリーモデルとして知られる「MAZDA2」ですが、現行モデルは2014年に登場しています。
2023年現在、発売から9年目となる動向はどうなっているのでしょうか。
2014年に登場した4代目となる現行モデルは、当初「デミオ」として販売されていました。
このデミオは、「CX-5」「アテンザ(現MAZDA6)」「アクセラ(MAZDA3)」に続く、マツダの技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した第4弾モデルとして登場したコンパクトカーです。
その後、様々な改良などが行われて来ましたが、なかでも2019年7月の改良時にはそれまでのデミオからMAZDA2に車名を変更。その理由についてマツダは「マツダブランドを鮮明化」を挙げていました。
直近では、2023年1月に大幅改良を実施。バンパーやグリルなどのデザイン変更、ルーフフィルム*1などの多彩なカラーコーディネーションの設定しています。
また現在のグレードラインナップとしては、1.5リッターガソリンエンジンを搭載するガソリン車と1.5リッターディーゼルエンジンをディーゼル車に、全車2WD/4WDが用意するほか、仕様によっては6速MTを設定しています。
SNSでは「上質感があって運転しやすい車」、「マツダ2は内装もこだわってい好き」、「めちゃくちゃ良い車、キビキビ走るし」と、クラスを超えた質感に対する声が見られます。
そうした中で中国地方のマツダ販売店は次のように話しています。
「マツダ2は、エントリーモデルということもあり個人、法人のお客様からお問合せを頂いています。
個人の場合、とくに若年層や高齢層など初めてクルマに乗る人や、お子様が成人されたあとの移動手段として乗られる人が見られます。また法人では営業車などで検討頂いています。
またスポーツ走行をする人であれば、『15MB』というモータースポーツベース車というモデルも設定されています」
また首都圏のマツダ販売店では、次のように話しています。
「同じクラスのコンパクトカーの中では内装の質感が高いという声を頂いています。
また同じくこのクラスでは珍しいディーゼル車を設定しており、日々のガソリン代を気にする人や、パワフルな走りを求める人が検討されています」
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コンパクト5ドアハッチバックモデルとして、発売から9年目となるマツダ2(デミオ)ですが、現在でも幅広いユーザーから支持されているようです。
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