ホンダの「ターボ×6速MT」軽ワゴンがスゴい! もはや懐かしい「反転TURBOステッカー」も復活!? アンダー160万円からの「N-ONE」とは
なぜオジサン歓喜の「反転TURBOステッカー」が復活したワケ
またホンダアクセスが展開するN-ONEの純正アクセサリーには、かつてクルマ好きの間で流行した「反転TURBOステッカー」などが用意されています。
かつてクルマ好きの間では、ターボチャージャーが装着されていることをアピールするアイテムとして、「TURBOステッカー」を前後バンパーに貼ることが流行りました。
中でもフロントに貼られるものは「TURBO」の文字を反転(鏡文字)にしたステッカーとなり、前走車のルームミラーに後続車が映った際に、ドライバーがミラー越しに見ると「TURBO」の文字が正しく見えるようにというものです。
そんな懐かしいステッカーを復活させた背景について、ホンダアクセスの担当者は当時次のように説明していました。
「過去のHondaに設定されていたデカールをN-ONE用にサイズや色、ワードをリメイクました。
かつてのデカールをそのまま復刻したのではなく、N-ONE用に色やサイズやワードをリメイクしており、反転TURBOをはじめこれらの文言は、過去に実際にあったものをモチーフとしています。
1980年代、1990年代、2000年代、そして現在とそれぞれの時代を象徴する『伝統的・高性能な製品』を表す文言としました。
当時を知るお客様の記憶に残っていると思われる、反転TURBOは1980年代の『シティターボII』、また『DOHC』は1990年代の『インテグラ』、『CR-X』などに貼られていたものです」
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この反転TURBOステッカーは、20代の男性スタッフが企画立案したといいます。
ターボ&MTというだけでなく、カスタマイズ要素でも盛り上げるなど、N-ONEはクルマ好きの心を上手に掴んでいるようです。
最初の方に「2012年に登場した初代のデザインは…」とありますが、その前にN-ONEとの記載がありません。
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。