ド迫力の“超”シャコタン!? トヨタ新型「プリウス」を早速ローダウン! 完璧に仕上がった「本気仕様」とは
サスペンションメーカーの「ティーディメンド」は2023年3月27日、トヨタ新型「プリウス」のローダウンモデルが完成したと同社の公式HPに掲載しました。同社によればただローダウンするだけでなく、しっかりとした走行性能を確保した“シャコタン新型プリウス”をいち早く製作したといいます。
ド迫力の“完璧な”シャコタン新型「プリウス」登場
サスペンションなど足回りパーツの設計・製造・販売を行う「ティーディメンド」は2023年3月27日、トヨタ新型「プリウス」のローダウンモデルが完成したと同社の公式HPで公表しました。
プリウスは、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生したクルマ。これまでに4世代のプリウスが登場し、グローバル累計で約505万台と数多くの販売を記録し、ハイブリッドカーの代名詞となりました。
現在販売されているのは、誕生から25年後の2022年に誕生した5代目。
エクステリアでは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスポーティーでスタイリッシュなプロポーションへ進化。
インテリアは、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピット感覚を両立しています。
パワートレインには、1.8リッターエンジンもしくは2.0リッターエンジン+ハイブリッドシステム(HEV)と、2.0リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類を用意。このうちHEVモデルが、2023年1月10日に販売開始され、2023年3月1日にはPHEVモデルも発売しました。
そんな発売したての新型プリウスを早速ローダウンさせたのが、福井県に本拠を置くティーディメンド。
ティーディメンドは新型プリウスをただローダウンさせただけでなく、フルアームやエアサスを組み込むことで、実際にしっかりと走行が可能な状態となっている他、深リムホイールと直径380mmの前後大径ブレーキローターを装着可能となっています。
これらのパーツは個別に販売されており、ユーザーの要望に合わせて“どこまで仕上げるか”を選ぶことができるといいます。
そのためラインナップも多彩に揃い、アームは50万6000円、エアサスは49万1000円から約70万円、システムは46万8000円から126万8000円、ブレーキは116万4000円(価格は全て消費税別、取付工賃別)などとなっています。
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