「前のクルマを追って!」ドラマみたいなシチュエーション本当にある? タクシー運転手に聞いた“変わった乗客”の実体験
トラブルを起こしやすい乗客とは
風変わりな乗客でなくても、タクシー運転手が怖い思いをすることは何度もあるそうです。どのような乗客がトラブルを起こしやすいのでしょうか。
「もっとも多いのが酔ったお客さまが支払いを渋ることです。あの道じゃなければもっと安く済んだはずとか、一方通行で通れないところを逆走すれば早く着けたとか。
交通違反はさすがに丁重にお断りするのですが、逆ギレされたことは何度もあります」(個人タクシー運転手 K氏)
![客待ちをするタクシーの列](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2024/04/20230427_taxi_002.jpg?v=1682584168)
コロナ禍の規制がほぼなくなり、最近は飲食したあとにタクシーを利用する乗客が増えたそうですが、車内で寝てしまって起きないことも度々あるといいます。
「もともとお客さまに触れることは禁止されていますし、お声がけしても起きないことも多いので、そんな場合は警察に協力してもらうようにしています。とくに女性1名の場合はかなり気を遣います。
ただ最近は車内の様子も録画できるドライブレコーダーを装着していることもあり、トラブルになることはだいぶ減りました」(個人タクシー運転手 K氏)
「タクシー強盗」の被害に遭うタクシー運転手もいますが、人目に付きにくい22時から翌6時までに強盗事件が発生することがほとんどだといいます。
タクシー強盗以外でもさまざまなトラブルが発生しており、よくあるのが「乗り逃げ」、いわゆるお金を払わずに乗客が逃げてしまうケースです。
最近は目的地周辺のコンビニなどに立ち寄らせ、お金をおろすふりをして逃げるパターンが多いのだとか。
また、乗客とのトラブルによる暴力事件なども多く、他人と閉ざされた車内空間で走行するタクシー運転手は常に危険と隣り合わせの状況ともいえ、かなり大変なお仕事のようです。
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犯罪とはいえないのですが、最近多いのが「置き逃げ」と呼ばれる、ゴミや私物を車内に残していく乗客です。
なかでも飲み終わったペットボトルなどをそのまま放置していくことが多いそうですが、これは次の乗客や運転手のことを考えない、明らかなマナー違反です。
自分のクルマにゴミを放置されたら嫌なのと同じで、タクシーを利用する我々乗客が気を付けなければいけないことです。
あの車追って下さいって、大型連休の時には良く有りますね、大抵有名人の追っかけの場合や飲み会の分乗で二次会の場所が先頭車両の幹事しか知らないとか
金さえ払ってくれれば、特に問題無いけど、お台場のホテルでグループで分乗してきた客が先頭の個人タクシーについていけと言われ追走してると高速に入ろうとするから客に高速の確認するもついていけと言われ、しかも個人タクシーが飛ばす飛ばすで追走するのが怖いぐらいで、東金の門構えが大きい屋敷の前に到着、先頭の個人タクシーの幹事がまとめて払うから貰ってくれと言うから、降りて貰いに行こうとしたら個人さんも後ろの幹事から貰ってくれと降りて来て、ハッと乗客の方を見たら、大きい門の横の勝手口に入って行く6人、慌て追っかけて勝手口入ったら家も無い空き地でまとめて乗逃げ被害に
警察を呼んだけど、またかと言われ、他県ナンバーのタクシーに限って乗逃げが多い場所だとか、被害額が高速代込みで28000円自腹です