“ド迫力”グリル採用の日産「新型セダン」発表! 圧倒的存在感のスポーティセダン新型「アルティマ」墨で544万円から
2023年4月4日、日産のメキシコ法人は、ミッドサイズセダン「アルティマ」の新たな2023年型を発表・発売しました。どのようなクルマなのでしょうか。
大口グリル採用の2023年型「アルティマ」登場
日産のメキシコ法人は2023年4月4日、ミッドサイズセダン「アルティマ」の新たな2023年型を発表・発売しました。
アルティマは、日産が北米など国外で展開するミドルサイズセダンです。その初代モデルは、日本国内では「ブルーバード」として、4代目と5代目はティアナとして展開されていましたが、2018年に登場した現行モデルとなる6代目は、国内では展開されていません。
今回メキシコで発表された2023年型となる新型アルティマは、2022年9月22日に北米で発売されたのと同様のモデルです。
エクステリアは、すっきりとしたラインと新たなVモーショングリルを備えた洗練されたスポーティなデザイン。
インテリアは、ワイヤレス充電器や、12.3インチタッチスクリーンなどを新たに採用するほか、すべての乗客が快適に過ごせる本革シートが備わります。
パワートレインは、最高出力181馬力・最大トルク240Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンもしくは、最高出力248馬力・最大トルク379Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを選択可能。これに組み合わせるトランスミッションは、どちらもCVTです。
また、タイヤ圧力監視システム(TPMS)、フロント・サイドカーテンエアバッグ、ABS、トラクションコントロールシステム(TCS)、ビークルダイナミクスコントロール (VDC)などが装備され安全性を高めているほか、歩行者検知付き緊急ブレーキ(i-EB+PED)、前方衝突警告(FCW)、車線逸脱警報 (LDW)など、最大16の運転支援技術が搭載されています。
価格は、ベースグレードとなるADVANCEが73万900メキシコ・ペソ(約544万円)から、最上級グレードとなるEXCLUSIVE TURBOが79万9900メキシコ・ペソ(約596万円)からです。
新型アルティマについて、日産のメキシコ法人でシニアマーケティングディレクターを務めるロドリゴ・センテノ氏は次のようにコメントしています。
「新型アルティマは、日産が革新を続け、高品質なクルマを提供するという努力の表れです。このモデルがこのカテゴリーのベンチマークとなり、先進技術、安全性、デザインを兼ね備えたクルマを探している消費者にとって素晴らしい選択肢となることを確信しています」
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