2023年シーズンも「SUPER GT」GT500クラス全車に車載カメラ供給 JVCケンウッド
JVCケンウッドは、国内最高峰のモータースポーツ「2023 SUPER GTシリーズ」全戦において、GT500クラス全車とGT300クラスに、同社開発の専用車載カメラを供給すると発表しました。
迫力ある映像をレースファンに
JVCケンウッドは2023年4月14日、国内最高峰のモータースポーツ「SUPER GT」のシリーズパートナーとして、「2023 SUPER GTシリーズ」全戦(全8レース)において、GT500クラス全車(15台)とGT300クラス(6台)に、同社開発の専用車載カメラを供給すると発表しました。
「SUPER GT」はGTアソシエイションが運営する、日本を代表する国内最高峰のモータースポーツイベントのひとつ。世界各国の自動車メーカーからさまざまな車種が出場します。市販車をレギュレーションに従って改造し、その範囲によって性能と速さの違うGT500、GT300のふたつのクラスのレースカーが一緒に走り、速さを競います。
JVCケンウッドは、2013年シーズンから「SUPER GT」のシリーズパートナーを継続。2014年シーズンには、市販カメラをベースとして「SUPER GT」専用に開発した同社の車載カメラが、レースカーの搭載カメラとして採用されました。
以来、同社の車載カメラは、振動や高熱が伴う過酷な環境下における耐久性を確保しながら、ひずみを低減したクリアな映像を提供し、レースコンテンツの魅力や価値の向上に貢献。同時に、迫力ある画像でレースファンへ感動を届けてきました。
車載カメラによる高精細映像は、2022年シーズンに引き続き、スポーツ専用チャンネル「J SPORTS」、および「SUPER GT」の公式動画ポータルサイト「SUPER GT VIDEO Online(ビデオ オンライン)」で見られるとのことです。
同社は「迫力ある映像を通して、レースの模様を余すことなくお伝えします」とコメントしています。
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