トヨタが「新型モデル」を2台同時に世界初公開へ 「新bZシリーズ」2024年発売、上海ショーでお披露目
トヨタの中国法人は、上海で開催される「上海モーターショー2023」にて新たなbZを2モデル世界初公開することを明らかにしました。
新たなbZシリーズを2台同時公開へ
2023年4月11日にトヨタの中国法人は、上海で開催される「上海モーターショー2023」にて新たなbZを2モデル世界初公開することを明らかにしました。
トヨタは2023年4月より、新社長となった佐藤恒治氏は「継承と進化」をコンセプトとした新経営陣と共に「商品・地域密着型経営」の継承に加え、電気自動車の開発を中心としたモビリティカンパニーへの進化を図っています。
その中で世界最大の自動車市場である中国では、特に近年、電気自動車の開発が飛躍的に進んでいます。
中国の消費者は、電動化・知能化時代の「いいクルマ」というコンセプトに対して、様々なニーズを持っているといい、その刻々と変化する時代の中でトヨタ中国は「安心」「信頼」というブランド遺伝子を受け継ぎ、中国のスピードで「もっといいクルマづくり」という中国流の進化を遂げた展示を上海モーターショーで行うとしてます。
これまでトヨタ中国は、あらゆる電動化技術の進化と普及を推進することで、カーボンニュートラルの実現に貢献し、中国社会の持続的発展に寄与することを常に考えてきたといいます。
そうした中で今回の上海モーターショーでは、電気自動車の「bzシリーズ」としてSUV「bZ4X」、セダン「bZ3」に続く新たなモデルを2台同時に世界初公開する予定です。
この2台は新たなbZシリーズとして、中国消費者の電気自動車に対する多様なニーズに応えるべく、2024年に導入する予定となっています。
その他、トヨタブースでは水素エンジンを搭載するレースカーを始めとする各電動モデルの展示。
さらに近年の中国は、インテリジェント技術の急速な発展において世界をリードしているといいます。
そうした中でトヨタは、中国の消費者のニーズに基づき開発された最新世代の車両システムや次世代新コンセプトのインテリジェントコックピットも展示することで、手の届く現実と未来のビジョンを示すと明かしています。
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