トヨタ「未来型ハイエース」は超便利? 斬新「前後スライドドア」採用 次期モデル占う「LCV」への反響は
トヨタ車体が第45回東京モーターショーに参考出品した「LCV CONCEPT」シリーズは“未来のハイエース”として当時話題になったクルマです。このクルマに対しSNSなどではさまざまな反響が寄せられました。
3タイプが登場
クルマの祭典であるモーターショーでは、クルマの進化形を提案する様々なコンセプトカーや新型車が発表されてきました。
そのうちの1台が、2017年の第45回東京モーターショーでトヨタ車体が参考出品した「LCV CONCEPT」シリーズです。“次期型ハイエース”と呼ばれ当時話題に上ったこのLCV CONCEPTに対してSNSなどではさまざまな反響が寄せられました。
トヨタ「ハイエース」は、商用車としてあらゆる用途で活躍する一方、アウトドアレジャーや車中泊などの個人用途でも絶大な支持を集めるワンボックス型バンです。
現行モデルは、海外で展開中の6代目300系(2019年発売)なのに対し、日本では5代目200系(2004年発売)と、6代目をベースにした大型ワゴン「グランエース」(2019年発売)がラインナップされています。
そしてLCV CONCEPTシリーズは当時、200系ハイエースの次期型なのではないかと話題に上ったコンセプトカーです。
トヨタ車体は、「コンパクト・フレキシブル・マルチユースをキーワードに、商用車に求められる耐久性、経済性、積載性に、乗る人や働く人に“やさしい”をプラスした新しい発想のマルチバン」と説明しています。
LCV CONCEPTは、配送用バン「D-CARGO」、送迎用ハイヤー「BUSINESS LOUNGE」、車いすアスリート向けの福祉車両「ATHLETIC TOURER」といった3つのコンセプトが提案されました。
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