「ぶっ飛んでる!」 1000馬力超え「V12」搭載に称賛の声! ランボルギーニの新型スーパーカー登場にユーザーの反応は?
ランボルギーニは2023年3月29日、V型12気筒エンジン搭載のフラッグシップモデルである新型「レヴエルト」を発表しました。このクルマについてSNSでは様々な意見が投稿されています。
ハイブリッド化も「V12」を新搭載 新型「レヴエルト」に称賛の声
ランボルギーニは2023年3月29日(現地時間)、新型フラッグシップモデル「レヴエルト」を発表しました。
このクルマについて、SNSなどでは様々な意見が投稿されています。
新型レヴエルトは、2011年から2022年まで販売していた2シータースーパーカー「アヴェンタドール」の後継にあたり、ランボルギーニの量販車では最上級モデルに位置づけられます。
パワートレインは歴代で最高出力となる6.5リッター自然吸気V型12気筒エンジン+3モーターハイブリッドシステムに8速DCTを組み合わせ、四輪駆動を採用。システム最高出力1015馬力、0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は350km/h以上をマークします。
一方で、13種類のドライブモードを用意し、EVモードも設定することで排ガス規制のある都市部へもアクセスが可能としています。
エクステリアは、シザーズドアやエンジンの露出などこれまで販売してきた「ディアブロ」や「ムルシエラゴ」などフラッグシップモデル共通の要素を取り入れながらも、一目で次世代のランボルギーニだと感じさせるデザインを採用。
インテリアは新世代ランボルギーニに共通するY字型シグネチャーを各部に施し、インパネには12.3インチと9.1インチのディスプレイを装備し、没入型の運転体験を共有することで、ドライバーとパッセンジャーがパイロット気分を味わえるようなデザインとしています。
先進運転支援機能も高められており、前車追従のアダプティブクルーズコントロールや車線変更支援、ブレーキ機能付きリアクロストラフィックアラートを装備。
そんな新型レヴエルトですが、SNSなどでは様々なコメントが寄せられています。
「0-100加速 2.5秒とかすごすぎ」「V12にモーター3基で1000馬力超えヤバすぎる」「PHEVなのにV12搭載!ぶっ飛んでるな、さすがランボ」「V12を新設計するなんてさすが」など、新型レヴエルトの高性能ぶりやV型12気筒エンジンの採用に驚くユーザーが多いようです。
また、「伝統とか拘りとかって、こういう進化を遂げるからこそ必要になるモノだと思う」「ちゃんとV12NAを残したランボルギーニに素直に拍手したい」「技術の進歩も取りつつスーパーカーとしての誇りも忘れてない」など、世界的にカーボンニュートラルが進み、登場する新型車はほとんどダウンサイジング化が進んでいる状況で、スーパーカーらしさを残したクルマを発表するランボルギーニに称賛とも取れるコメントも投稿されています。
さらに、「日本メーカーも夢のある車を創り続けてほしい」「子どもの頃、カウンタックを初めて見た時のようなワクワク感がある。実際には非現実的だけど夢だよね」など、環境性能の重要性については認識しながらも、美しいスタイリングや高性能なユニットを搭載するクルマはいつまでも憧れの存在だと再認識する声も。
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新型レヴエルトの価格や日本国内での展開について、4月上旬現在まだ公表はされていませんが、発売が近づくにつれて明らかになるとみられます。
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