ホンダが新「ウサップワゴン」の実車初展示! SUV風「黒バンパー」の存在感スゴい…反響は? DODイベントでお披露目
アウトドアメーカーのDODが「DOD HOLIDAY」を開催し、そのイベントにてホンダ新「ウサップワゴン」が展示されました。ユーザーからの反響はどうだったのでしょうか。
SUV風なホンダ「ステップワゴン」ってなに?
2023年3月25日・26日に京都府にてアウトドアメーカーのDODが自社イベント「DOD HOLIDAY」を開催しました。
そのイベントでは世界に1台しか存在しないSUV風なホンダ「ステップワゴン」が初公開されましたが、どのような反響があったのでしょうか。
DOD HOLIDAYは、アウトドアブランドのDODが自社イベントとして4年ぶりに京都のキャンプ場にて開催しました。
このキャンプ場はDOD CAMP PARK KYOTOという名前で、手ぶらで来てもDOD製品がレンタルでき、手軽にキャンプを楽しめる施設です。
4年ぶりの開催となったこのイベントは、DODが展開するアプリより応募が可能で、抽選により招待されたユーザーは100組400名ほど。
そのイベントにて、ステップワゴンをベースにアウトドア仕様とした新「ウサップワゴン」が初公開されました。
ウサップワゴンは、DODとホンダがコラボレーションして誕生したコンセプトモデル、DODがデザイン監修を行い、ステップワゴン エアーをベースに「もっと外に行きたくなるクルマ」をテーマに製作したといいます。
見た目は、ボディにDODのブランドカラー「DODタン」へと塗り替えたうえ、フロント/リアバンパー、ドアミラー、ドアノブをブラックアウトしています。
さらに従来のステップワゴン エアーではシルバーメッキとなるヘッドライト上部もブラック化している他、足元には設定されていない純正スチールホイールにヨコハマ「ジオランダー」を組み合わせています。
さらに、オリジナルパーツとして「ルーフキャリア」や「リアラダー」やTHULE製「サイドオーニング」も装着することで、アウトドアテイストをふんだんに盛り込んだ仕様です。
ホンダの担当者はコラボレーションに至った経緯として「DODのブランドコンセプトの『Stay crazy』のクレイジーというのが楽しむという意味に加えて、それぞれの商品が人に寄り添うというのがホンダのクルマづくりにも通じるものがあったからコラボレーションすることになりました」と説明しています。
そうした中、今回のDOD HOLIDAYにはホンダメンバーもレンタル道具を借りて参加し、テント泊をしてきたといいます。
実際にリアルユーザーの前でウサップワゴンがお披露目されたことについてホンダの担当者は、次のように話しています。
「参加者は抽選で招待された根っからのDODファンで、車両が受け入れられるか不安でした。
しかし、アンベールを行った時のお客様の反応は上々で『色が可愛い!』、『ステップワゴンの雰囲気に合っている』、『ロゴマークいいです!』、『これいつ発売ですか!?』というような声をいただきました。
また今回、100名くらいにアンケートを実施しましたが、その中で42%の人がミニバンを所有しており、キャンプとミニバンの関係は密接なんだなと改めて実感しました。(答えてくれた人には特製のステッカーをプレゼントしました)
ミニバンユーザーからは、『販売して欲しい!このまま出たら買います!』、『オプションでもいいので出してください!』などの販売を望む声も多数でした」
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なおウサップワゴンは今後もアウトドアイベントでの展示を計画しているといい、次回は2023年4月1日/2日に東京都・代々木公園で開催される「アウトドアデイジャパン東京」でも披露されるようです。
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