まさかの“地上高ベタベタ”「大型トラック」登場!? ド迫力ワイドフェンダー装備の三菱ふそう「スーパーグレート」がスゴすぎる
2023年3月11日から12日にかけて行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2023」で、リバティーウォークは、大型トラック「Super Great(スーパーグレート)」をド派手にカスタムした「LB TRUCKS」を出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
最低地上高ベタベタのド迫力トラック出現!
2023年3月11日から12日にかけて行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2023」には、個人や企業からさまざまなカスタムカーが出展されました。
同イベントでカスタムショップ「リバティーウォーク」は、まさかの大型トラックを改造した「LB TRUCKS」を出展しました。
リバティーウォークは愛知県にあるカスタムショップ。2008年にランボルギーニ「ムルシエラゴ」用のオリジナルボディキットを開発して以来、ハイエンドカーに日本らしいスタイルの“改造”を施したカスタムカーを発表してきました。
今回、同社が出展した車両のなかに、LB TRUCKSという商用車とは思えない程ド派手なカスタムが施された大型トラックがありました。
ベースになったのは三菱ふそう「Super Great(スーパーグレート)」。三菱ふそうトラック・バスが生産している中でも特に大きい、10トン級の大型トラックで、2017年に21年ぶりのフルモデルチェンジを遂げた2代目モデルです。
お話をうかがってみると、今回LB TRUCKSを開発した根底には「トラックに憧れる人を増やしたい」という思いがあるそうです。
そこで今回のトラックでは、“カッコ良さ”にこだわり改造が行なわれています。制作には1ヶ月以上の時間が掛かったといいます。
特にこだわりを感じられるのは、トラックの“顔”の部分。ベースのふそうトラックにフロントマスクを1段追加しているほか、リップスポイラー、フロントバイザー、ワイパーガードなどが装備され、通常より迫力が増され、“カッコ良く”なっています。
また、サイドではサイドステップやオーバーフェンダーなどを追加。それぞれのエアロパーツにより、相対的に最低地上高がかなり低くなっています。
さらに、ルーフにもルーフエアリフレクターが装備され、もはやトラックとは思えないただならぬ雰囲気を漂わせています。
展示車両では、車内のステアリングホイールが、リバティーウォークのロゴを入れたレーシング風になっていました。
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LB TRUCKSのボディキットは、フロントリップスポイラー、フロントグリルマスク、フロントバンパーカバー、フロントバイザー、ワイパーガード、フロントコーナーパネル左右、キャブダクトパネル左右、キャブワイドフェンダー左右、キャブマッドガード左右、サイドステップ、リアオーバーフェンダー、リアニ軸間カバー左右、ルーフエアリフレクター、サイドエアリフレクター左右で構成され、価格は全部合わせて278万円。それぞれのパーツを個別に購入することも可能です。
トラックとは思えない迫力を放つLB TRUCKS。リバティーウォークのブースでは、車両の展示に合わせ、有限会社左近商店のトラックドライバー募集も行われていました。
同車を紹介するチラシには「未来ある子供たち若者たちへ夢と希望をお届けします」と記載されていました。
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