カッコよすぎる「新型セダン」日産が発表! 専用のサブスクサービスにも追加! 月々約9万円から伯で利用可能
日産のブラジル法人は、日産の新型セダン「セントラ」が同社の展開するサブスクリプションサービス対象に追加されたと2023年3月20日に発表しました。今回追加された新型セントラは同年3月16日に発売されたばかりの最新モデルというのですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。
新型「セントラ」が日産専用サブスクに追加!
2023年3月20日、日産のブラジル法人は、同年3月16日に発売した新型セダン「セントラ」が、日産の提供する車両サブスクリプションサービスで利用できるようになったと発表しました。
日産はブラジルで「Nissan MOVE」という車両サブスクリプションサービスを展開しています。今回対象に追加された新型セントラは、北米をはじめとした海外で展開されるコンパクトセダンで、日本でかつて販売されていた「サニー」や「ブルーバードシルフィ/シルフィ」などの兄弟車に相当します。
その外観は、日産車に共通する「Vモーショングリル」や薄型LEDヘッドライト、フローティングルーフ、ブーメラン型のテールランプなどにより、シャープさとプレミアム感を両立したデザインを採用。
このボディ形状は、美しさとともに空気抵抗の低減も実現しており、燃費は先代モデルと比較して約10%向上しました。
内装は、最大8インチのマルチタッチインフォテインメントシステムを装備した上質な仕上がりで、長時間乗っても疲れにくい「ゼロ・グラビティ・フロントシート」をブラジルで初採用しています。
車内の静粛性も高められており、エンジンからの騒音や振動、さらにはロードノイズや風切り音などの乗員が感じる不快な音を低減したといいます。
安全面ではクラストップレベルの安全装備を備えたうえ、独自の前方衝突警報も標準装備しました。
パワートレインは、151馬力と20kgfmのトルクを発揮する2リッターエンジンにCVTのトランスミッションを組み合わせ、チューニングされたサスペンションを採用することで優れた乗り心地とハンドリング性能を両立しています。
新型セントラのブラジルでの価格は14万8490レアルから17万3290レアル、日本円で約378万円から約441万円です。
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今回、日産の車両サブスクリプションサービス「Nissan MOVE」に追加された新型セントラの月々の支払額はグレードごとに異なりますが、「アドバンス」グレードの3499レアル(約8万9000円)から「エクスクルーシブ プレミアム インテリア」グレードの4109レアル(約10万4000円)を基本料金としています。
日産は本サービスについて、「ユーザーが常に新しいクルマを選択できるため、日本の優れた製造品質やモダンなデザイン、日産の先進的な機能によってストレスの軽減につながり、運転の安全性が向上する」と説明しています。
デザイン的には二昔前だけど、結局人が見てカッコイイと思える車の基本デザインはこのあたりになる