カッコよすぎる日産「新型セダン」発売! イケメン新型「セントラ」ブラジルで発売! 約378万円から
8代目となる日産の新型セダン「セントラ」がブラジル市場で発売されました。セントラとはどのようなモデルなのでしょうか。
8代目「セントラ」がブラジル市場でデビュー
日産のブラジル法人は、新型セダン「セントラ」を2023年3月16日に発売しました。
セントラは、北米をはじめとした海外で展開するコンパクトセダンで、現行モデルは8代目。日本でかつて販売されていた「サニー」や「ブルーバードシルフィ/シルフィ」などの兄弟車にあたります。
ブラジル市場でも7代目モデルが販売されていましたが、今回8代目モデルが同国に輸入され、販売が開始されることになりました。
新型セントラの外観は、日産車に共通する「Vモーショングリル」や薄型LEDヘッドライト、フローティングルーフ、ブーメラン型のテールランプなどによりシャープさとプレミアム感を演出。ダイヤモンドメッキを施した17インチアルミホイールやリアバンパーのロアグリルがスポーティさを強調します。
また、このボディラインは、美しいスタイリングだけでなく、空気抵抗の低減にも貢献しており、燃費が約10%向上したといいます。
内装は、最大8インチのマルチタッチインフォテインメントシステム(Apple CarPlay/Android Autoに対応)を装備するなど、洗練された上質なインテリアに仕上げたほか、長時間乗っても疲れにくい「ゼロ・グラビティ・フロントシート」をブラジルで初採用。フロント/リアのドアポケット、アームレスト付センターコンソール、カップホルダー付リアシートアームレストなど多彩な収納を備えています。
さらに、車内の静粛性にもこだわり、アイドリングストップ時や加速時のエンジンからの騒音や振動、ロードノイズや風切り音など、乗員が感じる音を低減しました。
トランク容量は466リットルと十分なスペースを確保。幅や高さの寸法のほか、リッドを支えるストラップのヒンジの位置などを工夫することで、セダンでありながらも多くの荷物を運べるように設計しています。
安全面ではクラストップレベルの安全装備「ニッサン セーフティ シールド360」やクラス独自の「前方衝突警報」などを標準装備しました。
新型セントラのパワートレインは、2リッター直列4気筒エンジンにエクストロニックCVTを組み合わせ、自然なドライビングフィールを実現。
精密にチューニングされた独立式リアサスペンションとマクファーソンストラット式フロントサスペンション、ツインチューブショックアブソーバーを採用し、優れた乗り心地とハンドリング性能を両立しています。
また、ドライブモードが設定され、「ノーマル」「スポーツ」「マニュアル」「エコ」の4つを選択することが可能です。
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ブラジルで販売される新型セントラには「アドバンス」と「エクスクルーシブ」の2つのグレードが用意されており、アドバンスが先行して発売され、最上級グレードのエクスクルーシブは2023年3月末に発売される予定です。
また、さまざまな特典が受けられる100台限定の特別販売がウェブサイトで3月16日より開始されました。
新型セントラのブラジルでの価格は14万8490レアルから17万3290レアル、日本円で約378万円から約441万円です。
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