ゴツカワ! トヨタ次期型「ランドクルーザープラド」は“コンパクトクルーザー”顔に!? 「新型本格SUV」の予想CGをユーチューバーが公開

本格SUVであるトヨタ「ランドクルーザープラド」が、2023年にもフルモデルチェンジを迎えるのでは、とSNSやメディアなどで話題です。そんな中、話題の次期型「ランドクルーザープラド」のエクステリアデザインを、ユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が予想し、イメージCGを公開しました。

次期型ランドクルーザープラドはコンパクトクルーザー顔に?

 本格SUVであるトヨタ「ランドクルーザープラド」の現行モデルは、2009年から続いている「150系」ですが、2023年にもフルモデルチェンジを迎えるのでは、とSNSやメディアなどで話題です。

 そんな中、話題の次期型「ランドクルーザープラド」のエクステリアデザインを、ユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が新たな発想で予想し、イメージCGを公開しました。

ジムコザが描いた次期型「ランドクルーザープラド」(Photo:ジムニーとコザクラインコとポルシェ)
ジムコザが描いた次期型「ランドクルーザープラド」(Photo:ジムニーとコザクラインコとポルシェ)

 トヨタ「ランドクルーザー」は、今から70年以上前の1951年、当時の警察予備隊(現陸上自衛隊)向けに計画された車両を起源に持つクルマですが、ランドクルーザープラドはそんなランドクルーザーから派生した本格SUV。

 初代ランドクルーザープラドは、当時絶大な人気を誇った三菱「パジェロ」の対抗馬として市場に投入されています。
 その発端は1990年で、当時ショートホイールベースの3ドアのみの設定だったランドクルーザー70系のワゴンとバンに、ロングホイールベースの5ドア車が追加。これを機にランドクルーザーのワゴンモデルには「プラド」のサブネームがつけられ、初代ランドクルーザープラドとなったのです。

 それから30年たった今、現行販売されているのは2009年に登場した4代目で、2017年にマイナーチェンジを受けています。

 そんなランドクルーザープラドですが、デビュー14年目を迎え、いよいよ2023年にもフルモデルチェンジが行われるのではと、SNSやメディアなどで話題になっています。

 真偽のほどは不明ですが、”プラド”の名称が廃され「ランドクルーザー250」になるとも噂されていますが、ユーチューバーのジムコザは、このクルマの予想イメージCGを新たな発想で作成しました。

 ジムコザが予想したイメージCGでは、フロントフェイスに2021年12月にトヨタが開催した「バッテリーEV戦略に関する説明会」で初公開された「コンパクトクルーザー」のデザインを採用しています。

 ボディ形状全体は、ランドクルーザーとランドクルーザープラドを足して2で割ったような形状をしています。

 ジムコザはこのデザインについて「新型モデルでランドクルーザープラドの概念が大きく変わりそうということであれば、このような方向性も面白いのではないかと思いました」とコメントしています。

※ ※ ※

 ジムコザが作成したCGは非公式のレンダリングであり、実際の次期型ランドクルーザープラドを示すものではありませんが、過去のコンセプトが、未来のクルマに適用されることもあるますので、同様の要素が新たに登場するかもしれないランドクルーザープラドに適用されることも無いとはいい切れません。

 様々な憶測が飛び交う次期型ランドクルーザープラドですが、現在トヨタからの公式なコメントは有りません。続報が待たれます。

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