「これは売れる!」120万円で“MTあり”ダイハツ新「小型ハッチ」登場! 軽自動車開発の技術を活かした新型「アイラ」 尼で発売にユーザーの反応は?
ダイハツがインドネシアで発売したコンパクトカー、2代目新型「アイラ」について、日本でもSNSを中心に様々な意見が投稿されました。どのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
ちょうどいい価格とサイズ、5人が乗れるMTハッチバック登場
2023年3月10日、ダイハツのインドネシア現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター社は、5人乗りのコンパクトハッチバック新型「AYLA(アイラ)」をフルモデルチェンジし発売しました。
2代目モデルとなるこの新型アイラついて、日本でもSNSを中心として様々な意見が投稿されています。
アイラは、ダイハツが日本の軽自動車やコンパクトカー開発で培った技術やノウハウを活かし、インドネシアのユーザーニーズを徹底的に追求したモデルです。
求めやすい価格と低燃費性能を両立し、新規自動車購入層向きのエントリーカーとして支持された結果、2013年発売の初代モデルからの累計販売台数は約27万台にものぼる高い人気を誇るクルマです。
新型モデルは操縦安定性や乗り心地など走行性能を磨き上げ、さらに初代モデル以上の低燃費性能を実現しました。
パワートレインには、最新の1.2リッターエンジンと既存の1リッターエンジンを採用。この1リッターエンジンも、新型への搭載にあわせて性能を向上させており、5速MTかCVTのトランスミッションを組み合わせ、前輪駆動となります。
スタイリングのテーマは「パワフル&アグレッシブ」。ボディサイズは全長3760mm×全幅1665mm×全高1515mmとコンパクトでありながらも、小ささを感じさせない力強いデザインが施されました。
この新型アイラついて、SNSでは、「羨ましい…こういう下駄みたいなクルマで充分です」「5ナンバー枠に収まってるし、ちょうど手頃に感じます」「これは日本でも売れると思うけど果たして」などの“欲しい”あるいは“日本での販売を希望する”という意見が数多く投稿されました。
また、それとともに、「MT車を日本でも販売してほしいなぁ」「これくらい手頃で普通のMT車があればもっと売れると思う」「今後の乗り換え先としてNA&MTのクルマを探してるんですよね…」「MTあるならスポーツモデル復活も可能じゃん!」というMTが存在するモデルという点に注目し、日本国内にもMTのモデルを増やして欲しいという熱い声も存在。
そのほか、「近年の日本車で横行している上級化&ワイドボディ&高価格化とは逆の方向性がいい」「国内販売のモデルはやたらと使わない、使いこなせない機能や装備が多すぎて無駄に高くなっている」などの、近年のクルマの高性能高価格化に物申す意見や、「これ、新型ブーンで良いんじゃない?」「トヨタはパッソ止めてこれ売ったらいい」という既存モデルの代替車種として導入を提案する人も見受けられました。
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新型アイラの価格は、1億3400万ルピア(約120万円)から1億8990万ルピア(約170万円)で、日本市場に導入される予定について現在ダイハツからのアナウンスはありません。
しかしSNSなどでの反響を見ると、現在日本ではラインナップされていないシンプルなつくりなどが案外求められているようで、日本国内でも展開されればインドネシア同様に人気モデルとなる可能性は否定できないところでしょう。
日本車って如何に他車に差をつけるかみたいに機能のてんこ盛り合戦をしまくってるから軽でも240万とかふざけた価格になってしまう。それこそ小型車といえばマーチやCITYやスターレット。軽ならアルトやミライースみたいに何も付いてないものこそ移動の足として十分。
メーカーのこれは付いていたほうが便利だろうは、ユーザーにとって必ず必要なものとは限らない。
色々と付いていると、それぞれが故障したり劣化する度に修理だ交換だとか面倒ですからね。
軽自動車も原点回帰で必要最低限。4人乗りとは言わず少子高齢化社会に合わせて2名乗り+荷物もそこそこ詰めるコンパクトなものでも作った方が良いのでは。市街地じゃ駐車場枠も小さいですからね。