外環大泉ICの「改造」本格化! 中央道・東名方面の延伸部分を架設へ 4月にランプ通行止め

外環道「関越~東名」区間の建設工事に伴い、大泉ICで橋梁架設工事が計画されています。施工中はICランプや目白通りが通行止めになります。

ICランプや目白通りが一晩通行止めに

 東京都内では外環道「関越~東名」区間の建設が進んでいますが、大泉IC(練馬区)付近では一般道の上に高架橋を造る大掛かりな工事が計画されています。

外環道・大泉ICの現況(画像:NEXCO東日本)
外環道・大泉ICの現況(画像:NEXCO東日本)

 大泉ICは外環道の現在の終点ですが、ここからさらに南へ向けて延伸工事が進められています。

 2023年4月に予定されている工事は、大泉ICと接続する目白通りの上空に、道路の高架橋を渡すというものです。

 隣りの作業エリアで事前に組み立てた橋桁を、送り出し装置(台車)を用いて目白通りの上に繰り出し、大泉IC側の橋桁までスライドして架けます。

 このとき、交通量の多い目白通りや大泉ICのランプの上を橋桁が通過することになるため、施工中は安全に配慮し閉鎖される予定です。

 期間は、4月10日夜21時から翌11日朝5時まで(荒天時順延)。閉鎖箇所は、外環道内回りの大泉IC出口と、外環道外回り・関越道下りの大泉IC入口、目白通りの大泉IC周辺約400mです。

 閉鎖時に外環道を出入りする際は、和光ICを利用することになります。

 なお、大泉JCTで関越道(所沢方面)と外環道(三郷方面)を行き来することは可能です。

 NEXCO東日本によると、今後もこのような通行止めを伴う工事を予定しており、詳細は改めて告知するとしています。

【図】大泉IC・目白通りの通行止め地図と架設イメージ図を見る(17枚)

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