ダイハツのレース活動に「ロッキー」参戦! 初戦は徳島での「ラリーチャレンジ」!
ダイハツ「ロッキー」が、D-SPORT Racing Teamの参戦車両としてラリーに挑むことになりました。
「コペン」「ミライース」に続き
ダイハツは2023年3月10日、同社のD-SPORT Racing Teamが、同年3月25日から26日にかけ徳島県にて開催される「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 三好」に参戦することを明らかにしました。参戦車両はコンパクトSUV「ロッキー」をベースとした車両になるとのことです。
ダイハツは今年1月、「モータースポーツを起点としたモノづくり・コトづくり」の一環として、D-SPORT Racing Teamによる今シーズンのモータースポーツ参戦計画を明らかにしています。それによると、「世界ラリー選手権(WRC)RALLY JAPAN」クラス2連覇への挑戦のほか、「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」「全日本ラリー選手権」などへ参戦する予定といいます。
今回は、これまで「コペン」「ミライース」で戦ってきたレース活動の参戦車両に、「ロッキー」が加わるという発表でもあります。参戦する仕様は1.0リッターターボエンジンを搭載する4WDモデルで、安全装備などレギュレーションを満たすもの以外は基本ノーマル状態で初戦に挑みます。
ダイハツはD-SPORT Racing Teamによるレース活動について、「新世代のクルマづくり『DNGA(Daihatsu New Global Architecture)』を採用した小型乗用車「ロッキー」に参戦車両を拡大します。DNGAは軽自動車からAセグメント、Bセグメントまで一括企画したプラットフォームとなっているため、『DNGAを鍛える』ことでダイハツ車全体のレベルアップに繋げていきます」としています。
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