スバルがゴツすぎ「ガチ四駆」発表! 新「アウトバック ウィルダネス」タフ感マシマシ顔面に一新! 米で2023年秋発売へ
米国スバルは「アウトバック 2024年モデル」を発表しました。オフロード仕様の「ウィルダネス」のフロントフェイスを変更したほか、機能性を強化。同時に「レガシィ 2024年モデル」も登場します。
さらにゴッツいフロントフェイス採用!
スバルの米国法人は2023年3月1日、「アウトバック 2024年モデル」を発表しました。
米国では、6代目アウトバックにオフロード仕様の「ウィルダネス」も設定されており、9.5インチ(241mm)の最低地上高を確保したほか専用サスペンションや17インチオールテレーンタイヤを装着するなど、SUVとしての機能性を高めています。
外観は大型ホイールアーチクラッディングや六角形のLEDフォグランプ、マットブラック仕上げのアンチグレアフードデカールなどを装備。内装はブラックをベースにイエローをアクセントカラーとした専用インテリアを採用したほか、撥水性のある素材を用いることで、汚れに強いつくりとしました。
パワートレインは最高出力260hp(約264ps)の2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンとリニアトロニックCVTが組み合わされます。さらに、アプローチアングルは20.0度、ランプブレークオーバーアングルは21.2度、デパーチャーアングルは23.6度に設定され、オフロード性能も向上しています。
2024年モデルでは、このアウトバック ウィルダネスのフロントフェイスを変更。バンパーやLEDフォグランプのデザインを刷新し、より頑丈でワイルドなスタイリングに進化しました。
さらに、これまでアウトバックの上位グレードに設定されていた360度ヒーテッドステアリングホイールが、ウィルダネスおよび「オニキスエディション/オニキスエディション XT」にも標準装備されます。
また、オニキスエディションは、同XTと同様に、パワームーンルーフとリバースオートマチックブレーキが標準で備わりました。
アウトバックに加えて、ミドルサイズセダンの「レガシィ」も2024年モデルが登場。
そのなかでも2.4リッターターボエンジンやスポーツチューンサスペンションを搭載した「スポーツ」グレードでは、ハーマンカードンスピーカーシステム(576W相当アンプ)を搭載した11.6インチマルチメディアプラス「SUBARU STARLINK」が標準装備されました。
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米国での価格は、アウトバックが2万8895ドルから4万2795ドル(約394万円から約583万円)、レガシィが2万4895ドルから3万8195ドル(約339万円から約520万円)。両モデルとも、2023年秋に発売される予定です。
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