“ダーク”強調のトヨタ新型「カローラクロス スポーツ仕様」登場! HVモデルを新設定した「GRスポーツ」を南アで設定 約366万円
トヨタの南アフリカ法人は「カローラクロス GR-Sport ハイブリッド」を公開しました。どのようなクルマなのでしょうか。
低燃費とスポーティさを両立した「カローラクロス」登場
トヨタの南アフリカ法人は2023年2月20日、クロスオーバーSUVの「カローラクロス」に「GR-Sport ハイブリッド」を追加したと公式Facebookで発表しました。
トヨタが展開する乗用車のなかでもベストセラーモデルである「カローラ」シリーズに2020年7月、新たに追加されたのがカローラクロスです。
同じクロスオーバーSUVの「C-HR」や「RAV4」の中間モデルに位置し、欧州を始め、アジアやアフリカでも販売。日本でも2021年9月から販売され、国外モデルとはフロントフェイスが異なったものが採用されています。
プラットフォームには、現行カローラシリーズや「ノア」「ヴォクシー」などと共通のTNGA GA-Cを採用。軽量かつ高いボディ剛性を持つボディ骨格を採用することで、車高の高さを感じさせない軽快で安定した操縦性を実現したといいます。
エクステリアは力強さと堂々とした雰囲気を感じさせながらも、質感や気品を持たせるスタイリング。インテリアは見晴らしの良い空間と、クラストップレベルの荷室容量を確保しています。
南アフリカ市場では、2022年9月にスポーティモデルの「GR-Sport」が登場。
現地で設定される「XR」グレードをベースに、スポーティな印象を与えるブラックアウトされた専用デザインのフロントバンパーやフロントグリルを装備。
ルーフはブラック塗装となる3種類のバイトーンカラーを設定し、ブラックの18インチアルミホイールや「GR」バッジを装備しています。
インテリアには、ダッシュボードの左右エアコンダクトを繋ぐ赤いアクセント加飾に加え、GRロゴをエンボス加工したブラックレザーシート、ステアリングやシートなどインテリアの各部には赤いステッチが施されています。
走行性能ではサスペンションやパワーステアリングのチューニングを見直し、ステアリングの応答性、コーナリング性能を向上させました。
GR-Sportの設定当初は1.8リッター4気筒ガソリンエンジンモデルのみの設定となっていましたが、今回は最大出力97馬力・最大トルク142Nmを発揮する1.8リッターガソリンとモーターを組み合わせ、システムで121馬力を誇るハイブリッドモデルを新たに設定。
エクステリアはガソリンモデルとは差別化が図られ、ヘッドライトのインナーがブルーとなるほか、グリル中央のトヨタエンブレムもブルーとなり、GRバッジとハイブリッドエンブレムの両方が装備されます。
燃費はガソリンエンジンモデルと比較し、最大30%向上し、スポーティでありながらも高い環境性能を実現しています。
新型カローラクロス GR-Sport ハイブリッドの価格(消費税込)は、49万5200ランド(約366万円)に設定されています。
毎回思うけど
いいなあー欲しいなあって思っても
日本じゃ買えない情報は必要ない。
読んでガッカリする。