三菱、新型「軽SUV」を発売へ 存在感スゴいデザインに「カッコ可愛い」の反響も! 「デリカミニ」を広島で展示

2023年2月18日から19日に「PHEV FUTURE PARK in LECT(広島県)」にて三菱新型「デリカミニ」が展示されました。2023年5月に発売が予定されている実際にデリカミニを見たユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。

新型「デリカミニ」を広島で展示、反響は?

 三菱が東京オートサロン2023でお披露目された三菱新型「デリカミニ」が2023年2月18日から19日に「PHEV FUTURE PARK in LECT(広島県)」で展示されました。
 
 2023年5月に発売が予定されている話題の新型デリカミニに対して、実車を見たユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。

軽自動車なのに…存在感がスゴい! 三菱新型「デリカミニ」を広島で展示へ その反響は?
軽自動車なのに…存在感がスゴい! 三菱新型「デリカミニ」を広島で展示へ その反響は?

 すでに東京オートサロン2023や大阪オートメッセ2023などで展示され、その際には市販仕様以外にアウトドアシーンに合わせたカスタマイズ仕様も展示されました。

 新型デリカミニの車名に付けられたデリカは、1968年発売の「デリカ トラック」や、翌1969年の「デリカ バン」(商用バン)「デリカ コーチ」(乗用ワゴン)から開始され、以来長い歴史を持つブランドです。

 2023年2月現在は、コンパクトワゴン「デリカ D:2」とミニバン「デリカ D:5」をラインナップしており、初代デリカ誕生から55周年という節目の2023年に発売を予定しています。

 新型デリカミニのエクステリアは、三菱のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用することで力強さを強調。さらにフロントバンパーとテールゲートガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを付与しました。

 インテリアは、アウトドアでも使いやすい空間を実現。ブラックを基調色とした水平基調のインストルメントパネルにアイボリーをアクセントとして配置することで独特の世界観を演出しています。

 また通気性の良い撥水シート生地を採用するほか、座面や背もたれ中央部に立体的なエンボス加工を施すほか、ラゲッジは簡単に汚れをふき取ることができる素材ボードを採用しており、日常生活からアウトドアまで様々シーンで使い勝手が良いようです。

 搭載するパワートレインはハイブリッドシステムを搭載する660cc3気筒ターボエンジンと自然吸気エンジンに駆動方式は2WD/4WDが用意されます。

 今回、「PHEV FUTURE PARK in LECT」にて展示されたのは、前述の市販される標準仕様に加えて、オートサロンやオートメッセで展示されたColeman仕様です。

 Coleman仕様は、アウトドアブランドとして広く親しまれているColemanとのコラボとなるモデルろなり、「アウトドアを家族や仲間と共に楽しむことで、ワクワクする時間や新しい挑戦をする気持ちを後押ししたい」というコンセプトで製作されました。

 このColeman仕様は第一弾として、最新のColeman製品とベストマッチするグレーとベージュを掛け合わせた「グレージュ」をボディカラーとし、ボディサイドにはランタンロゴマークをあしらった特徴的なエクステリアにカスタマイズ。

 またグロスブラックを基調としたダイナミックシールドやテールゲートガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴやマッドフラップなど、アウトドアシーンに映える純正用品も装着。

 さらにインテリアにはベッドキットを採用して車中泊を可能とし、サイドストレージパネルなどにより収納性を高めました。

 今回の展示で新型デリカミニを見たユーザーからは「デリカミニカッコいいな」、「いやーデリカミニ可愛いとかっこいいが混ざってて良いね!」、「フロントの圧倒感は生で見ないと伝わらない。軽自動車に見えない」、「デリカミニ可愛らしい」、「デリカミニ、カッコ可愛い」といった声が見受けられました。

 また同イベントでは三菱の登坂体験も行われデリカD:5で45度の上り坂を登る体験にユーザーは楽しんでいたようです。

※ ※ ※

 このイベントは、3月11日~12日に北海道の「PHEV FUTURE PARK in アリオ札幌」にて、3月18日~19日に大阪府の「PHEV FUTURE PARK in セブンパーク天美」にて標準仕様とSNOW SURVIVOR仕様が展示される予定です。

 SNOW SURVIVOR仕様とは、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを共通の世界観でコーディネートしたカスタムカーでフロントガードバーやルーフキャリア、リアラダー、オールテレーンタイヤといったエクステリアのカスタマイズや、インテリアにベッドキットやサイドストレージパネルなどを搭載することでキャンプや車中泊での使い勝手を高めているのが特徴です。

 なお新型デリカミニの先行予約は2023年1月13日より受け付けられており、価格は約180万円から約225万円(消費税込)となっています。

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1件のコメント

  1. 三菱の車は他社よりも宣伝不足だが、乗ってみると中々出来た🚙が多いと思います、私もトヨタ🚙から、エクリクスクロスに変えたが、非常にエンジン足回りが良くて満足しています、只、トヨタ🚙よりも車内の内装が悪いのが残念ですが??⁉️

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