生産終了のレクサス「GS」が「SUVセダン」として復活したら!? レクサス「GZ」の予想CGが“秀逸”すぎる!
2020年8月に生産終了となった、レクサスのミドルサイズセダン「GS」。今回Theo throttle氏は、そんなGSの後継機としてレクサス「GZ」のレンダリングを作成・公開しました。
もしレクサスのミドルサイズセダン「GS」が復活したら?
2020年8月に惜しまれつつも生産終了となった、レクサスのミドルサイズセダン「GS」。
そんなGSの後継機を、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏は考案、「レクサス GZ」と名付けたレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。
1991年に初代モデルが発売されたトヨタ「アリスト」を源流に持つミッドサイズセダンがレクサス「GS」です。日本国外では、初代からレクサスブランドのGSとして販売されていました。
アリストは2代目まで販売され、フルモデルチェンジを機に国内も3代目GSが販売されるようになりました。
最終モデルとなったのは、2012年に発売した4代目GSです。
日本仕様のパワートレインは、2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する「GS300」、2.5リッター直列4気筒エンジン+ハイブリッドの「GS300h」、3.5リッターV型6気筒エンジン搭載の「GS350」、3.5リッターV型6気筒エンジン+モーターの「GS450h」など多彩用意されていました。
トランスミッションは、ガソリンエンジン車では8速AT、ハイブリッドモデルでは電気式無段変速機が搭載されており、駆動方式はFRを基本として、GS350のみ4WDが選択可能でした。
加えてハイスペックモデルとなる「GS F」も設定されていました。こちらは、477馬力を発揮する5リッターV型8気筒自然吸気エンジンに8速ATが組み合わされ、外観の意匠も専用となり、シャシと足まわりも強化されています。
そんなGSも2020年に販売を終了し、以降後継となるモデルは登場していませんが、throttle氏は、後継機として「レクサス GZ」と名付けたレンダリングを作成・公開しました。
作成された「レクサス GZ」のレンダリングは、トヨタ「クラウン クロスオーバー」の骨格をベースにレクサス「RZ」のボディラインなど、最新のレクサス車のデザインを組み合わせて構築されています。
全体的にレクサス車の精悍な雰囲気を放つほか、前輪ホイールハウス後部下端からリアウィンドウ後部下端まで大胆に引かれたキャラクターラインが特徴的です。
リアビューでは、現行モデルの「NX」などに起用される横一文字のテールライトが採用され、大胆かつ高級感の高い印象になっています。
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Theo throttle氏は、レクサス仕様のトヨタ「タンドラ」やSUV仕様のトヨタ「センチュリー」など現実にはまだ存在しない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成、自身のSNSに投稿しています。
Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の非現実的なデザインですが、現在クラウン クロスオーバーのレクサス版といえる車種は存在しませんので、今後同様の車種が展開される可能性を完全には否定できません。
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