“レトロ顔”のスズキ「軽SUV」登場! トヨタ「ランクル40」風デザインがゴツカワな新型ボディキット「ハスラーカントリー」とは
2023年1月13日にDAMD(ダムド)は、2023年1月に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2023」にてスズキ「ハスラー」の新作カスタムカー「HUSTLER COUNTRY(以下ハスラーカントリー)」を出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
「FJ40型ランドクルーザー」風スズキ「ハスラー」
DAMD(以下ダムド)は、2023年1月13日から15日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2023」会場にて、スズキ「ハスラー」の新作カスタムカー「HUSTLER COUNTRY(以下ハスラーカントリー)」を出展しました。
コンパクトながらもSUVのようなタフ感をまとったスズキ「ハスラー」を、トヨタの伝説的クロスカントリー車「FJ40型ランドクルーザー」のような雰囲気に変身させるボディキットです。
ダムドは、スズキやダイハツ、スバルなど、さまざまな自動車メーカーのクルマ向けに、ボデイキットやシートカバーなどアフターパーツを開発・製造するカスタムパーツメーカー。直近では軽自動車を中心に純正パーツのようなクオリティでレトロな雰囲気をもたせる“ニューレトロ”なパーツを展開しており、人気を博しています。
東京オートサロン2023に出展されたダムドブースには、アウトドアによく似合う欧州の名SUVのような雰囲気をまとった「ジムニーシエラ」や、スズキ「エブリイ」の車上泊仕様など5台のデモカーが展示されました。
なかでも今回出展されたとハスラーのカスタムカー「ハスラーカントリー」は、豪快なフォルムにキュートさが光る”カワイルド”がコンセプトの新たなボディキット。
主にフロントフェイスを大胆に変更するもので、フロントバンパーやグリル、ボンネットカバーを取り付けることで、荒野を走るクロカンのような力強さもありながら、ちょっと気の抜けた丸みも感じる雰囲気を持ち合わせた「ゆるめな」軽クロスカントリーに変身します。
展示されたデモカーではフロントフェイスの変更に加え、外装をベージュに塗装、ルーフなどにチッピング塗装を施しタフ感を増しているほか、ウッドがあしらわれたルーフキャリアを積載し、アウトドアシーンでの“映え”が追求されています。
ハスラーカントリーのフロントフェイスチェンジキットの価格は、17万3800円(消費税込)です。
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ダムドによれば、ハスラーカントリーでイメージしたのは、世界的な人気を誇るトヨタ「FJ40型ランドクルーザー」のレトロな雰囲気だといいます。
懐かしい名車を思わせる佇まいがオートサロン2023来場客の心を射止めたのか、一般投票によって選出される「国際カスタムカーコンテスト2023」軽自動車部門で、ハスラーカントリーは最優秀賞を受賞しました。
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