新型「GT-R」顔の新型「フェアレディZ」!? 違和感が仕事してない! 驚愕の「Z T Spec」のCGがスゴイ
14年ぶりのフルモデルチェンジを果たし登場した日産新型「フェアレディZ」。今回Ted Li氏は、そんなフェアレディZに、オートサロン2023でお披露目された「2024年型GT-R」オマージュのカスタムを施したレンダリング(イメージCG)を作成、公開しました。
新型フェアレディZを新型GT-R化!?
14年ぶりのフルモデルチェンジを果たし登場した日産新型「フェアレディZ(海外名:「Z」)」。販売は抽選販売となるなど非常に人気の高いスポーツカーです。
そんな新型フェアレディZに2023年1月に開催された東京オートサロン2023にて発表された日産「2024年型GT-R」をオマージュしたカスタムを施したレンダリング(イメージCG)が公開され話題を呼んでいます。
フェアレディZは、日産が誇るスポーツカー。現行モデルは、2021年8月に北米仕様が世界初公開された市販7代目となるモデルです。
販売が始まるも抽選になるほどの人気を集め、2023年1月に開催された東京オートサロン2023でも多くのカスタム車両が展示されるなど好評を博しています。
また東京オートサロン2023で日産は、マイナーチェンジを遂げた「2024年型GT-R」も初お披露目しました。
さまざまな改良が図られましたが、フロント・リアに新たなデザインが採用されイメージを一新したことが大きな話題となっています。
特にフロントフェイスでは中央部がボディ同色化されたフロントバンパーが特徴的なほか、ハニカム形状を組み合わせたLEDライトが取り付けられるなど、近未来感を持ちつつもどこか懐かしさを感じるデザインに変更されました。
今回Ted Li氏は新型Zに「2024年型GT-R」のデザインを応用したカスタマイズを施した「Z T Spec」のレンダリングを作成・公開しました。
Z T Specでは、フロントバンパーを2024年型GT-Rのデザインと同様のものを採用するほか、フェンダーは角張ったデザインのものに変更されており、より一層GT-Rのような雰囲気を増しています。
フロントボンネットの形状はそのままですが、2024年型GT-Rと同様のインテークが備わっています。
リアビューでは、センターに支柱がついた大型のリアウィングが装備されており、大径の4本出しマフラーも含めて2024年型GT-Rのイメージを踏襲しています。
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ボディキットデザイナーのTed Li氏は、フェアレディZのカスタムモデルだけでなく、「サイバートラック」の16輪仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、過去に自身がデザインしたトヨタ「スープラ」のボディキットが現実になり、米国でおこなわれるSEMAショーに展示されていたこともあります。
Ted Li氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のレンダリングですが、過去にスープラのボディキットが現実となった実績を考慮すると、何処かのカスタムショップが現実のものとする可能性を完全には否定できません。
同じような写真が多い、アングルがあまりよくない。GTRは、前の方が不細工だったからよかった。今回のほうが洗練され過ぎて、凄さが消えてしまった。人の感じ方って勝手なものです。ニスモは精悍でよい。